茨城で、どどんぱっ!

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

五感で感じる外の国。

2011-01-13 00:34:11 | Weblog
今、テレビでニューヨークの画像が流れていて、
ふと思いだした。

数十年前、クリスマスにニューヨークに旅したときに、
そういえば、ロックフェラーセンターの前に
クリスマスのときだけに登場するスケートリンク、
決して広くない、そのスケートリンクで
滑っている人たちの楽しそうな顔、顔。

そして、クリスマスのニューヨークは完全に
どこもかしこも休みになってしまう現実を甘くみており、
全ての公共機関、店が閉まっている
厳しい現実に直面した現地で、
どこへも観光に繰り出せず、困った私たちが
ニューヨークの高級マンション、
トランプタワーの公共スペースのみ唯一入れて、
用もなく、そこのイスにただ腰掛けていたっけ。

だけど、どこにも行くことが出来ず
あぶれているのは自分たち観光者だけでないことを
自分たちを取り巻く、溢れかえる周りの人混みで実感。

だけど、
そのトランプタワーに居ても何があるわけでもなく、
ただその建物に入ってイスに座っているだけの場所なのに
何故か、そこへ入ってくる人々の行列、
出ていく人々の行列。
どの人の顔もきらきらと輝いて楽しそうで、
なんで、何してるわけでもないのに、
ここにいる人達は溢れかえるほどの幸せオーラを出しているんだろ?
不思議だった。

ベルーで、マチュピチュの遺跡、
あれは現地に行ってみないと、
宇宙人が造った街としか思えない。
という感覚は理解できないだろう。

山のふもとから見上げると、原生林に覆われた険しい山。
その先の頂上に忽然と街が表れるとは
よもや想像もできない。

そして、その遺跡からの帰り道、
帰る電車の車窓から見たクスコの夜景。
山の上からスイッチバックする電車の窓に、
いきなりパっと開けた、
視界一面に広がる温かいオレンジの無数の灯火。
言葉を失った。

モロッコの砂漠からの日の出を見るために
まだ暗いうちから、砂漠に向けて四駆でひた走る
その頭上の空のただただ美しかったこと。

周りに灯りは何もない。
漆黒の世界だ。
その漆黒の世界の中での唯一の灯りは、頭上にある無数の星たち。

地平線の際ぎりぎりまで輝く星たち。
その星たちが無数の灯りとなって降り注いでいる。

無数の星、
という言葉、
それはこの空の星を見て初めて実感できた。

ペルーの町のざわざわした雑踏の音。
人の争うような声や、車のクラクション、
街から産み出される生活の様々な音たち。
でも、
何かが起こりそうな、わくわくするような
力がそこに溢れている、
日本には決して満ちていない、
エネルギッシュなING進行形のHAPPENな街の空気。

今、お手軽にBS放送で世界各国の旅番組を観ることで、
あたかもそこに行ってきたかのような擬似体験が出来る。

でも、
やっぱり、そこの国の空気、
その場にいないと感じられないことはたくさんある。

旅をするということは五感でその国の風土を産み出される音を人々を感じることなのだ。
単なる景色のSIGHTSEEINNGではないのだ。

あぁぁ、又、そんな魂を揺さぶられる空気に触れたい。
日本もいいんだけどね、
同じ文化の中の土地なんで、
魂の揺さぶられ度数が外国ほど高くはない。

成田空港見学行ってきたり、
職場の同僚が海外行ったんで、
かなり触発されているだろ、ワタシ。。。

このまま一生もう海外へは旅できないのでは、、
と弱気にもなっているが、
うーん、がんばるっ!
絶対に又、海外へ行ってみるぞっ!
コメント (6)
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日本家族計画協会クリニックって???

2011-01-13 00:30:09 | Weblog
ネットニュースのトップ記事にセックスレスのカップルの割合が増加との記事があった。

だが、それよりワタシの興味を引いたのが、
コメントをしてる人の肩書きだ。

「日本家族計画協会クリニック」ってさ、
一体なにをやってる団体なのよ?
ってのがヒジョーに気になった。

いつもならネットで、がんがん調べまくるとこだが、
今日のとこはもう遅いんで、
なにかしら~?

と、呟いておしまい。
コメント (2)
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