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茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

節約、節約!

2020-09-17 17:03:00 | Weblog
本日、ずっとやらねば!と思っていたクレジットカード3枚を
やっと解約した。
スッキリ!
どのカードも年会費を千円ちょっと取られる為、
もったいない!
使ってもいないカードを早く解約したかったのだ。

そのうちのコストコカードに至っては年会費だけでなく、
コストコ会員の年会費4千円近い金額も自動更新され引き落とされてしまうのだ。
コストコ会員を次はやめるか、もしくは使う時に更新料払って会員になればいいや、
そう思っていても否応なく更新されてしまうんで嫌だったのだ。

今後は楽天カードとETCカード付帯のあり、
いつか又車を所有する事になった時ガソリン代がお得になるスターレックスカード、
映画がお得に観れる割引特典のあるマスターカードと、
スイカのチャージが出来るJRカードの4枚のクレジットカードで充分。

今まで7枚もクレジットカード持っていたのか、
多すぎだ。

今月は給料が少ない。
残業もしてないし営業実績に応じる報奨金も殆ど無い。
よって身の丈に合った生活をせねばならぬ。

友人から来月の古澤巌さんのバイオリンコンサートのお誘いが
きてるが今月も行くし、来月は水戸室内管弦楽団のコンサートも行くし、
ココは残念だが我慢するしかないか、、
と諦めようかと思う。

忍び寄る年金生活だが多分今も年金生活者と大差ない
慎ましい生活を送っているんで何ら変わりがないと思われる。

今の私の生活は来るべき年金生活に備えての練習期間と思われる。
むしろ年金を貰いながら少しでも働けば今より楽かも。
っていうか年金だけでは生活出来ない!
体が衰えないように今度は体を使う仕事に就きたい。





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そして今度は「道」を鑑賞

2020-09-17 16:16:11 | Weblog
有名な映画でタイトルは知っていたが観た事はなかったが
本日、NHKで放映されていたので視聴。

永遠の名作と言われているようだが、
なるほど、人間の普遍の性を描いており、
昔も今も、そしてこの先も変わらず、あり続ける人間の姿を描いている為
確かにその通りなんであろう。

野蛮で身勝手で女癖が悪いザンパノ。
その元で一緒に放浪の旅を続けるジェルソミーナ。
思いやりとか、優しさ、なんてモノは微塵もないザンパノ。
だけれでも、彼から離れられないジェルソミーナ。

一度は彼の元を去ったが彼が迎えに来て又、元に戻る。
心底、逃げたかった訳ではなかったジェルソミーナ。
彼が迎えに来るのを待っていたと思える。

逃げたければ何度も逃げるチャンスはあったのだ。
サーカスに付いて行く事も、
修道院に残ることも、
僅かに心惹かれた綱渡りの曲芸師に付いて行くことも出来た。
だけどジェルソミーナはザンパノを選んだ。

曲芸師に偶然再会した時に誤ってザンパノが
彼を殺めてしまった、その一部始終を見たジェルソミーナは
心が病んでしまった。
そんな彼女をザンパノは置き去りにしてゆく。

数年後、ジェルソミーナの消息を偶然知り、
彼女が他界した事を知り、
心に痛手を負う。
彼も又ジェルソミーナをあんな形ではあったが
愛していた。

ジェルソミーナが知恵遅れな少女故に
無垢な気持ちがそのまま表現出来ていた。

人って、そうなんだよ、
盗みを働いたり、これっぽっちも優しさも思いやりもない悪い奴でも、
離れられない、慕ってしまう心。

恋愛感情は理屈ではない。
人の性、運命としか言いようがない関係。

普遍の人間の在り方を描いている故に
永遠の名作だ。


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映画「インテリア」観た

2020-09-17 08:44:28 | Weblog
中学生の頃、国立の映画館で立ち見でみた映画「インテリア」。
覚えているのは、
母親が壺を交換するシーン、
娘がお母さんは完璧過ぎるのよ、となじるシーン、
母親が海に入水自殺するシーン、
この3つだけ。

それ以外には何も覚えてない、
というより、何も理解出来なかった映画だったのだ。
だけど忘れられない映画であり続けた。
そもそも立ち見をしてまで何故この映画を見ようと思ったのかさえも覚えてない。

先日、この映画が何十年も経った今でもDVDで観れる事を知った。
本日、観た。

父親、母親、娘たち、そしてそのパートナー、
それぞれが感じていることが伝わってくる。

後妻が浮かれてダンスしている時に誤って壺を落として割ってしまう。
その時に思わず娘が怒鳴るシーン。
手に取るようにわかる、娘の心の中が。

中学生の頃の自分には全く理解出来ない映画だったが、
数十年の時を重ねてそれぞれの環境に置かれた人物達の
心のひだがくっきり伝わってくる。
やっぱりいい映画だったんだ。

あれから何年も人生を生きてきて
無駄に年を重ねてきただけにしか思えてなかったが、
こんな様々な立場の人々の感じることを理解するようになっていたとは、
無駄に長生きしてたのではなく、
自分も人生経験を積んできたんだなぁ、と少し感慨深い。

監督はウッディアレンでしたか、
さすがです。





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