北アルプス縦走してきた。
が、その事よりも、
下山後に入った日帰り温泉の売店で売っていたスイカに目が釘付け。
スーパーで人玉、三千円ぐらいする見事な大玉のスイカが1500円!
それもこの付近で取れるブランドスイカらしき、何とかスイカと名付けられた見事なスイカ、
安い、安すぎる!
かなりソソられた私だったが、
いや、これ重すぎる。。
ムリ。
でも、その隣に置かれた中玉スイカ、
フツーのスイカより若干、小ぶりなスイカ。
これは800円!
これだってかなり格安!
これは、買うしかない!
と心を決めた。
同行の山の仲間も「安いスイカよね〜」
と同調はしてたものの、まさかこの遠隔地、長野から茨城まで
持ち帰ろうとする人間がいるとは想定外だったようで、
スイカを抱える私にギョギョギョ、と後ずさり。
大丈夫、大丈夫!
と青春18切符で6時間かけて帰るワタクシではあるが、
そのほとんどをガラガラの空いた電車で座って帰れるハズなんで、
ノープロブレム!
と意気揚々とスイカの入った編み袋を抱えたのだったが、、、
そう東京に入るまではほぼ想定通り。
空いた座席にゴロン。
だが、東京エリアの電車になってからはそうも行かず、
私の膝の上に載せる。
そして山手線内。
立って数駅乗っている間、私の片手にはズッシリとスイカの重み。
うぅぅ辛い。
かといって山手線の汚い床には絶対、起きたくない!
必死で頑張る。
無論、網棚の上にも、まん丸いスイカは転がるんで置けぬ。
重さにプルプルと震える腕に耐え抜き、
やっと茨城県民の足、常磐線の始発駅の上野に到着。
あぁ、もう腕が限界だ!
どこかにこのスイカを一度下ろしたい。
だが無情にもホームに椅子も無く、
ヨロヨロと駅を歩く。
このスイカを落とそうものなら今までの努力は水の泡だ!
と思いがけぬ筋トレに励んでしまっている自分。
ヨロヨロしながらも妙案は思いついたのだ。
こんな重いスイカを手に持っているから辛いのだ。
私の背中には山登りに使ったリュックがあるではないか!
ここにスイカを入れちゃえばいいのだ。
背中で背負う分には耐えられる!
リュックの中の着替えとか軽いものを取り出して手に持とう!
そしてどうにか常磐線の車内まで持ち堪え、
席のシートで入れ替えてみた。
中の荷物を取り出してスイカがスッとリュックに入った時の嬉しさったらない。
駅から家まで15分は歩かねばならぬのに、
このスイカを持ち続ける自信が無く、
タクシーで家に帰るか?と
ボンヤリ考えてみたりしたが、、、
いや、それをしたら安くスイカを買った意味が全く無くなるではないか!?
このリュックで背負う案は我ながらナイスアイデア!
落とす心配も無いし、やれやれ。
そして、その後、リュックを背負って15分の道のりの自宅までの徒歩。
肩にズッシリくるものの手で持つのとは違い、
プルプルとくる事もなく、快適に帰宅。
しかし、いつもリュックの荷物は最小限にしており、
体力のない自分が山登りを楽に出来るよう、
細心の注意を払ってる自分にこのズッシリくる重さは初体験。
う〜ん、平坦な道なら歩けるが今回登った三千m級の山は絶対ムリ!
高尾山ですらムリだろうな〜
一体、何キロなんだろう?
気になって家に帰りリュックの重さを測ってみた。
8キロであった。
こんな重くても10キロいってないのか!?
テント泊で10キロぐらい背負っている女性もいるようだが、
もう絶対ムリ!
私には絶対出来ない。
そう、肝心のスイカの重さはというと、4.65キロでした。
そして本日食べたスイカは、
それはそれはもう、最高に美味しいスイカでした。
ジューシーで甘くて、最近食べたスイカの中で最も美味しいスイカでした。

いつもカットスイカばっかだったもんね。
こんなジューシーなスイカは何十年ゔりだった。
しあわせ。
本日、スーパーに買い物へ行った時に今回購入したスイカと同じ大きさのスイカが売っていた。
値段をすかさずチェックすると1600円。
やっぱりね、ニヤっとした私だった。
が、その事よりも、
下山後に入った日帰り温泉の売店で売っていたスイカに目が釘付け。
スーパーで人玉、三千円ぐらいする見事な大玉のスイカが1500円!
それもこの付近で取れるブランドスイカらしき、何とかスイカと名付けられた見事なスイカ、
安い、安すぎる!
かなりソソられた私だったが、
いや、これ重すぎる。。
ムリ。
でも、その隣に置かれた中玉スイカ、
フツーのスイカより若干、小ぶりなスイカ。
これは800円!
これだってかなり格安!
これは、買うしかない!
と心を決めた。
同行の山の仲間も「安いスイカよね〜」
と同調はしてたものの、まさかこの遠隔地、長野から茨城まで
持ち帰ろうとする人間がいるとは想定外だったようで、
スイカを抱える私にギョギョギョ、と後ずさり。
大丈夫、大丈夫!
と青春18切符で6時間かけて帰るワタクシではあるが、
そのほとんどをガラガラの空いた電車で座って帰れるハズなんで、
ノープロブレム!
と意気揚々とスイカの入った編み袋を抱えたのだったが、、、
そう東京に入るまではほぼ想定通り。
空いた座席にゴロン。
だが、東京エリアの電車になってからはそうも行かず、
私の膝の上に載せる。
そして山手線内。
立って数駅乗っている間、私の片手にはズッシリとスイカの重み。
うぅぅ辛い。
かといって山手線の汚い床には絶対、起きたくない!
必死で頑張る。
無論、網棚の上にも、まん丸いスイカは転がるんで置けぬ。
重さにプルプルと震える腕に耐え抜き、
やっと茨城県民の足、常磐線の始発駅の上野に到着。
あぁ、もう腕が限界だ!
どこかにこのスイカを一度下ろしたい。
だが無情にもホームに椅子も無く、
ヨロヨロと駅を歩く。
このスイカを落とそうものなら今までの努力は水の泡だ!
と思いがけぬ筋トレに励んでしまっている自分。
ヨロヨロしながらも妙案は思いついたのだ。
こんな重いスイカを手に持っているから辛いのだ。
私の背中には山登りに使ったリュックがあるではないか!
ここにスイカを入れちゃえばいいのだ。
背中で背負う分には耐えられる!
リュックの中の着替えとか軽いものを取り出して手に持とう!
そしてどうにか常磐線の車内まで持ち堪え、
席のシートで入れ替えてみた。
中の荷物を取り出してスイカがスッとリュックに入った時の嬉しさったらない。
駅から家まで15分は歩かねばならぬのに、
このスイカを持ち続ける自信が無く、
タクシーで家に帰るか?と
ボンヤリ考えてみたりしたが、、、
いや、それをしたら安くスイカを買った意味が全く無くなるではないか!?
このリュックで背負う案は我ながらナイスアイデア!
落とす心配も無いし、やれやれ。
そして、その後、リュックを背負って15分の道のりの自宅までの徒歩。
肩にズッシリくるものの手で持つのとは違い、
プルプルとくる事もなく、快適に帰宅。
しかし、いつもリュックの荷物は最小限にしており、
体力のない自分が山登りを楽に出来るよう、
細心の注意を払ってる自分にこのズッシリくる重さは初体験。
う〜ん、平坦な道なら歩けるが今回登った三千m級の山は絶対ムリ!
高尾山ですらムリだろうな〜
一体、何キロなんだろう?
気になって家に帰りリュックの重さを測ってみた。
8キロであった。
こんな重くても10キロいってないのか!?
テント泊で10キロぐらい背負っている女性もいるようだが、
もう絶対ムリ!
私には絶対出来ない。
そう、肝心のスイカの重さはというと、4.65キロでした。
そして本日食べたスイカは、
それはそれはもう、最高に美味しいスイカでした。
ジューシーで甘くて、最近食べたスイカの中で最も美味しいスイカでした。

いつもカットスイカばっかだったもんね。
こんなジューシーなスイカは何十年ゔりだった。
しあわせ。
本日、スーパーに買い物へ行った時に今回購入したスイカと同じ大きさのスイカが売っていた。
値段をすかさずチェックすると1600円。
やっぱりね、ニヤっとした私だった。