たまには表参道でアート観賞

日頃の自分からは遠く離れた場所(笑)

でも、首都圏に住んでいるんですからたまにはこんなオシャレな街を歩いてみるのも悪くないものですね。



ゴールデンウィーク最後の日曜日、まず最初に向かったのは、今回2回目となるヘアサロン。恵比寿にあるCLeFさん。



旅やら何やらのご縁が重なり、たどり着いたヘアサロン。
こちらのは店で行われたネパールイベントについてはfacebookのうにまるページをご参照
→Unimaru Diary

明るい店内とナチュラルな装飾がとても落ち着くうえ、カットがとても丁寧。

場所が恵比寿だけにまさかリピートするとは自分でも驚き。伸びてきたらまた行く予定。

で、カットを終えて気分良く表参道を、目指します。目的はこれ



SICF（Spiral Independent Creators Festival）

表参道の複合文化施設スパイラルが主催する、若手クリエーターの発掘・支援・育成を目的としたアートフェスティバル。

なんだって自分とは無縁な世界へ足を運ぼうかと思ったのかっていうと、そのキッカケがこちら
↓過去記事:アートになった綿毛



とっても繊細でいて、それでいて強くしなやかな作品に、すっかり魅せられてしまったのです。

実はこちらの作品、昨年のSICFで受賞されていたんです。



準グランプリですよ！！！！！
さらにオーディエンス賞も！！！！

書類選考で150組に絞られた若手アーティストの中からのダブル受賞
→詳細

やはり見に来て良かったー（≧∇≦）



いやぁ、皆さん足を止めてじっくりとこの美しい造形を楽しんでいらっしゃいました。





スパイラルなんていうしゃれたビルに入るのは初めての体験だったのですが、1Fのカフェのランチ。お値打ちですねー。



こんな立派なサラダとアイスにコーヒーまでついたパスタランチが1000円。場所がら、もっとお高いのかと思っていたのですが、さすがです。

しかも、綿毛アートに面した特等席♪



他の受賞作品や、今年の作品、いろいろ見ましたが、やはりグッとくるのは自然よりのものたちでした。基本アートの才能はなさそうです。











モチーフも表現方法も、それこそ千差万別
の世界。







上の写真は、なんとなく気になった作品たちなのですが、正直理解できないブースも多数。

しかしながら、各ブースで熱く語るアーティストさんたちの姿を見て、「自分が良いと思ったものを損じて貫く」といった熱い魂を感じました。そしてその貫くという強さが、自分には欠けているかなと…

ついつい、人目を気にしてしまいがちな風潮のなか、自分の感性を信じて貫くというのはなかなか難しいこと。

アーティストさんというのは技術はもちろんですが、強いマインドがとても大切なんだなぁ…なんて。見当違いかもしれませんが、自分なりに充実した良い時間を過ごせました♪

あと、じゅえき太郎さんという方が書かれている、ウェブからブレイクした昆虫の漫画があることを知れたのもgood(笑)



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話が逸れましたが、表参道！！！

せっかくなので、次は渋谷を目指すことに。ヘアサロンでこれの割引券をいただいたのです↓



少し時間が早かったので、ずっと前から気になっていたこちらにも行ってみました
→森の図書室



自分的には思ったほどの感動はなかったので、リピートはなさそうです(^^;;

ということを確認できたので◎

さて、映画「カトマンズの約束」
→公式HPの解説

ストーリー自体は詰め込みすぎな感があり、復興なのか、純愛なのか、社会風刺なのか、友情なのか…、見終わったあと、ちょっともやもや。

しかしながら、震災直後に撮影を開始し、その様子を克明に記録してあるというイレギュラーな制作を思うと、そのもやもや感そのものが、震災というものの姿を捉えているのかもしれないなぁと思ったり。

ネパールの国民性みたいなものも垣間見られ、ますますネパール行きたい熱が高まりました。



ネパール雑貨のブースもあり、甘酸っぱいフルーツの砂糖漬けみたいなやつと小物入れをお持ち帰り♪



小物入れは1ルピー入り。
いつかネパールで使おう！！！

というわけで、1日であれもこれも楽しんじゃったGW最終日でした。




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