４ O'clock

オシロイバナの英名は４ O'clockと言うそうです。夕方４時頃咲くからてす。

生物の体内時計というのはすばらしいものです。時計に縛られ、時間に追われている私たちの毎日は不自然そのものなのかもしれません。

オシロイバナの花の香りは、なぜか幼い頃の風景につながっているようです。花を見ただけでは感じないのに、香りをかいだ途端に郷愁に誘われます。記憶というのはおもしろいものだと思います。

注意！グロテスクなり

早朝散歩3日目突入？

グロテスクな写真は、スズメガの仲間です。体に刺のような、アンテナのような器官がついています。尾角(びかく)というそうですが、役割は不明。毒はないので触っても大丈夫です。中指くらいの大きさですが…。

この子はなぜかアスファルトの上を必死にはっていました。どちらに進んでいるか分かりますか？尾角というくらいですから、アンテナの反対側が頭になります。

ちなみに「芋虫」の語源はこのスズメガの中でサトイモやサツマイモにつく種なんだそうです。体も大きく、食欲旺盛なため、昔から厄介者として親しまれて(？)きたようです。