街中に月季(コウシンバラ)が咲き乱れる北京。
チューリップや銀杏の時期によく訪れる中山公園にもたくさんの種類があると聞いてやってきました。
天安門のすぐとなり。
んん? やたらいっぱい旗がならんでるな・・・。
どうやら『アジア文明対話大会』とかいうのが開催され、かなりの国から色んなえらいさんがやって来るらしい。
ま、それは置いといて。
中山公園はと言いますと。
まさに、見頃!!!
街中で見るのも綺麗だけど。
中国建築をバックに見るお花。
中国っぽさがあふれていて、実によろし。
ほんとに、まさに今が見頃やなぁ。
回廊沿いにずら~っと。
一方こちらは、秋になると銀杏が美しいエリア。
この時期に訪れたのは初めて。
先日の雍和宮もそうだったけど、新緑のころの銀杏もまた。
透き通るグリーンの美しいこと!
・・・と、どっぷりその美しさに浸りたいのですが。
相変わらず一部のマナーの悪い人々の姿を見てはイラっとしてしまうわけです。
入っちゃダメ!なエリアにガンガン入って、「お花と私」「花とオレ」を撮って喜ぶ人々。
いやもう、これだけ経済も発展した国なんやから、そろそろマナーも向上させような。(ま、ずいぶん、ほんまに随分マシになったんですけどね)
美しいお花を見て。
マナーの悪い困った人々のことは忘れよう!
忘れるんや! お花に集中するんや!!!
というわけで、困ったちゃん達の姿が私の視界にもカメラのレンズにも入らないよう、ひたすらお花に集中!
美しい中山公園の月季を(強引に)満喫してきました。
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