先月の広州旅。
世界遺産"開平"をめぐる一日の続きです。
"開平"世界遺産はいくつかのスポットに分かれているのですが。
地図上①瑞石楼(前回のブログ)を後にして、向かうは②番の"馬降龍"。
緑が多い、何とも心地よい空間。
ここは今も、地元の人々が暮らしていらっしゃいます。
なので見学できないエリアもありますが、この独特な雰囲気を十分堪能できるスポットです。
なにやら、有難そうな場所が。
敷地内には、こちらに寄付をされた方のお名前がずらっと並んでいるのですが。
苗字、みんな"黄"さんやんっ!!!
今年の春節の寄付状況を見てもやっぱり。
み~んな"黄"さんっ!!!
どうやらここは、黄さんが幅をきかしている村らしい。
さて、非常に熱い広州ですが。
これだけ緑があると実に心地が良く。
建物の上から見る景色も。
緑がいっぱい。
現在使われていない建物は見学OKで。
当時の様子がうかがえます。
カエルの花瓶!!! 斬新やな。
一方、人々が暮らしているエリアには。
「ここの鳥、売りまっせ」
人々の生活を垣間見ることができます。
今回見学したいくつかの"開平"スポットの中で。
ここ"馬降龍"が一番心が落ち着くお気に入りのスポットでした。
さすが、世界遺産に決定する際に「世界で一番美しい村だ」との発言が出た・・・というだけある、心地よい村でした。
"開平猫"にも会えたし。
ただ・・・。
この注意書きだけはよくわからなかった。
(世界遺産ということもあり、各建物の案内板にある日本語はわりとちゃんとしていたのに、ここは気が抜けたのか・・・?)
続きはまた、こんど。
な、何を、どう、お手柔らかにせよ、と・・・?(笑)
日本でも、小さな集落だと、住んでる人の名字みんな同じ、ってことはありますが。
さすが、このお国のレベルは、こんなとこも、すごい!(笑)
しかし皆さん、お互いをどう区別し合っているのか?
名字じゃなくて名前で呼ぶのかな?
こういうオモシロ日本語訳は技術の発展に伴ってどんどん減っているだけに、久しぶりに出会うとおぉ~!とテンション上がりますね!
同じ苗字同士、確かにどうやって呼び合うのでしょう??
みんな下の名前? あだ名??
聞いてみたいですね~。