漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

冬のほっこりポタ⑧ 館林のタイ焼き

2015-12-20 17:46:45 | 散ポタの途中なにか食べたくなって^^
12月20日。穏やかな日だったが、やはり朝の間は寒い。
グローブとシューズカバーを冬用に衣替えして、利根川CRを下って館林へタイ焼きを喰いにポタリング。


速くなりたいけれど出力は頭打ち。
あれもこれも喰いたいで減量もままなりませぬ。なら、空気抵抗を減らせばいいじゃない^^


気の早い拙、来春のTOKYOエンデューロに向けて練習を始めました。
アブラカタバラ!脂過多腹!体脂肪率20%未満になあれ!!
魔法の呪文を唱えつつ、出来るだけ頭を下げ肘をすぼめて利根川CRを走ります。
そして、利根川に架かる昭和橋を渡って館林へ。。


狸殿達も忙しく走り回る12月であります。

茂林寺で毎年12月に催されている狸達の大掃除を見物。

  
その装束と表情に、ほっこり^^

御堂の両脇に控えるは狛犬様ならぬ御狸様なのですな。



館林、街中のあちらこちらに狸がいて、なんとも面白い景観を醸している。
そのうち街中狸散策ポタなどしてみたいものです。


散ポタの途中なにか食べたくなって。熱々のヤギヤのタイ焼きで一服。

館林市大手町にあるヤギヤのタイ焼き、一匹100円なり。
冷えた指先に熱々のタイ焼き、これぞ冬のほっこりポタの醍醐味って感じ^^
表面がカリっとサクサクな食感の皮と、拙基準で少し弛めの粒餡の組合せが、なんとも美味かった。

さて、これからいよいよ冬本番。冬ならではの自転車活動を愉しみたいものですね。


走行距離:62 km(総上昇量:168 m)

銀乗の青面金剛像コレクション №37 茂林寺で出会った石仏

2015-12-20 08:10:57 | 青面金剛像など
ここでは日月、猿、鶏、蛇、邪鬼等を配し四臂以上の人型立像で庚申塔と判断したものを青面金剛像と記しています。
なかには正式には庚申様と呼ばれる青面金剛でないものも混じっている可能性もあります。
そこはひとつご愛嬌ということで勘弁頂きたいと思います。



【№37 群馬県館林市茂林寺で出会った石仏】

茂林寺の境内、庚申塔の文字塔の横に並んでおわす石仏達。
写真左手の石仏は、間違いなく青面金剛像(憤怒の表情、三猿と日と月の紋様が刻まれている)。
でも、今回気になったのは、真ん中の赤丸で囲んだ三面六臂の石仏立像なのです。


三猿はいない(2016年の干支という事で外遊に出掛けた?)、日と月も分からない(風化で消えた?)。
それに表情も青面金剛にしては柔和に見える。では、この石仏はどなた?
御顔が三つで腕が六本の石仏といえば、拙は青面金剛像か馬頭観音像しか思い浮かばない。
馬頭尊なら頭に馬の顔があるはずだし、前面の腕は馬頭印を結んでいるはず(法具の場合もあるが)。
・・・ん? 法具?・・・ちょっと待てよ。拙には違うものに見えてしまったのだ。


こうなると拙は、もうダメ。
これってホットドッグと何かの調味料が入った容器じゃないの?
容器の中身は何なのか?ケチャップかマヨネーズか?それが問題だ。
それが石仏の名称より気になった日でありました。