秩父の食の名物にホルモンがある。
他にも色々あるけれど、拙にとっては一位がカエデ糖で、二位がホルモンなのだ。
秩父ホルモンって他所のとなにか違うのかな?
興味はやがて憧れへと変わり、やがてそれは「食べちゃいたいくらい好き^^」になったのだ。
そう思いつつ未だに店に入って喰ったことがないのであります。
秩父でホルモンを喰ってみたい。
焼き立ての熱々なやつを頬張って噛みしめては、冷たいビールで流し込むの。ああ、たまらん^^
拙とホルモンの逢瀬を阻むものはなにか。
ガイドブックによると美味そうな店が何軒もあるのだが、大半が早くても17時開店なのだ。
開店と同時に入店し、急いで喰っても席を立つのは18時を過ぎるだろう。
ビールは抜きにしても暗いR140号を走るのは、ちと剣呑な気がする。
ならばどうするのか。
これはもう輪行を併用するしかあるまい。そんな決意を胸に秘め、ついに輪行袋を購ったのであります。
ホルモンの為なら自走命のポリシーを曲げることも厭わんのだよ。
あとはホルモンポタの日を決めるだけだ。出来ればもっとも美味く喰えるであろう状況を選びたいものだ。
もうすぐ会いに行くよ。待ってておくれ、俺のホルモン^^