漕げばロードの日和あり^^

ひねもすポタリポタリかな。
自転車活動や食べた呑んだ等あれこれを行雲流水のように書き綴っています。

近場の林道でプチ冒険気分を味わう

2013-08-07 22:45:29 | 近場のポタリング

我が心の内のトム・ソーヤが、夏空の下に飛び出せと誘うのだ。

もう立秋だけど、そこのところは目をつむって、夏のプチ冒険ライドに出発であります。

敢えて事前に地図など調べずに、以前から気になっていた路を走ってみるのが、プチ冒険ライドの趣向なのさ^^

 

秩父往還を走って国神から秩父華厳の滝方面を目指した。

前夜のお付き合いで寝不足&二日酔い気味の体にジリジリする暑さが堪えた。寄居で既にアイス休憩なり。

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国神から44号を上り始めてすぐ、青々としたイガグリを見つけ言い訳パチリ。

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キツネノカミソリやユリの鮮やかな朱色の花を愛でつつ284号を上っていった。

 

水潜寺の湧水で、ちと涼んでいこう。

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もうシュウカイドウに花芽がちらほら付いていた。暑いけど、もう立秋だ。季節は確実に秋へと向かっているのだな。

 

 

さて、今回の冒険の路1本目。秩父華厳の滝・上空滝・不動滝の日野沢三滝へと続く路を上った。

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滝上におわす不動尊の側から滝を見下ろすと、水遊びに興じる人達が何人もいたよ。

しかしこの路はダンプカーが下ってくるのだね。一体どこに通じているのだろう。ワクワクしてくるよ^^

 

 

秩父華厳の滝と上空滝は以前見物したことがあるので、今回は時間の都合でパス。

不動滝(華厳の滝などと比べれば小さいのだね)も道の脇から遠目に眺めて先へ進んだ。 

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集落を右下に眺めながら、舗装はされているものの、砂利や枯れ枝が散在した路を上っていった。

乱暴にトルクを掛けると容易くスリップするような場面もしばしば。携帯も通じない区間も多いだけにスリルたっぷり。

 

滝入り口から3km弱で左に林道城峯奈良尾線の入り口が見えた。

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草交じりの砂利道がいかにも手強そうだ。ここは素直に元の路を進んで行くことにした。

タマアジサイは今が満開。雑木林の日蔭に揺れる淡い水色の花が涼を誘うのだ^^

 

そして唐突に冒険は終わった。

滝入り口から3.31km。所要時間42分で舗装路は砂利道に代わった。ダンプカーはこの先から来るのだよね?

小雪にはちとキツそうな状況だ。後日、自転車を変えて出直すことにしよう。

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下りは滑って落車するのが怖くてブレーキを連続で掛け過ぎた。

空気圧を高めにしたままだったので、チューブがバーストしてシマッタ!

ホイールを外そうとしたら熱くて素手で掴めませんでしたわ。この後も更に1回バーストしたし、トホホですわ。

気を取り直して冒険の路2本目であります。

284号へ戻り、門平へと上る道の途中、左にある林道 小前線を走った。

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暫く進むと道は二股に別れていた。左に進めば大前、真っ直ぐ進めば天神峠。

天神峠を知らなかったし、そちらの路面はコンクリートだ。これは逝ってみるしかあるまい^^

ファイナルロー&えらいやっちゃ阿波ダンシングで 天神峠を目指したのだ。

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二股地点から400メートル程で峠のピークに達した。距離は短いけどM度は高かったな。

この道はコンクリート路面だけど、明るくて気持ちが良い路でありました。M男M女にお勧めなり^^

峠を下ると、天空の楽校の下に出た。普段通る路より、かなりショートカット出来るのだな。

 

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せっかくだから天空の楽校でパインアイスでもと思ったが、開いてませなんだわ。

この後は普段通りに吉田に下りてクサギの薫る37号線を下り、R140号でうだりながら帰宅。

 

 

走行距離:93.7km

 


肩の力を抜いた刻3

2013-08-07 17:47:44 | 日記・エッセイ・コラム

霧降高原とはよくいったものであるな。

秘湯に浸かった帰り道、霧降高原園地に寄り道であります。

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キスゲ平を目指すのだ! 日頃、自転車で鍛えた俺様の脚力を魅せるときは今!

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ヒヨドリバナやシモツケソウ、ソバナなどの草花を言い訳パチリしながら一段一段上っていったのであります。

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そうだね。休憩は大事だ。まだまだ脚は大丈夫だけど・・・と日記には書いておこう。

心の眼で見れば、一面に風に揺れるニッコウキスゲの鮮やかなオレンジ色が見えたんだ。

下りも花を鑑賞しながら、のんびりと。

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オヤマリンドウはこれからでありますね。

さて、肩どころか全身脱力しまくった週末でありました。また当分は頑張れそうだ^^