私の日常

毎日の生活で印象に残った出来事を記録しておきたい。

トルーマン・カポーティ

2015-04-19 08:31:37 | 日記

April 19, 2015

日曜日、朝日新聞の「読書」欄、文庫本コーナーに、トルーマン・カポーテイ『真夏の航海』が紹介されていた。最近記憶が定かでなくなり、この本を読んだことがあるように思えるのだが、今年3月に発刊された本なので、記憶違いなのだろう。早速読んでみたい。カポーテイは、子供の頃に両親が離婚し、アメリカ南部の各地の親戚の家に預けられながら育った。この頃のことを描いた作品が、読書会でも取り上げられた、『誕生日の子どもたち』(文春文庫)だ。ほとんど学校に行かず、独学同様に勉強し、長編小説『遠い声、遠い部屋』を刊行、早熟な天才と呼ばれたという。この作品も読んでみよう。
 
今回の姉妹旅行の時に、大根の葉を湯がいてごまあえにするとおいしいという話が出ていた。ベランダ栽培をしているのは私だけなので、大根を鉢植えするのは大変だが、葉だけを利用するのであれば、鉢植えでも可能だろう。早速種を買いに行き、今の時期でも植え付けが可能な「辛み大根」の種子と、ついでに「ミニトマト」の種も買った。ベランダの前に大きなマンションがあり、1階の私の住まいは日照時間が限られてしまう。これからの時期、いちばん陽のあたる時間が長い場所に鉢を並べて、種子をまいた。果たして収穫はできるか、 楽しみにして待とう。右目が完治しないようなことになっても、人生の楽しみ方はいろいろあると思いたい。

画像は、「カタクリの花」、旅先で撮った。