私の日常

毎日の生活で印象に残った出来事を記録しておきたい。

新しい食生活

2021-06-18 14:17:26 | 日記

June 17, 2021

あまり過去を振り返るのが好きではなく、自分のブログも、読み返すということはしなかった。今回ブログを再開する際に、何年か前に1度遠ざかっていたブログの場所で続きを書くことにしたので、何とはなしに過去のブログが目に入ったりする。中止した最後の回の2007年3月のブログでは、「私の1票」というタイトルで、結構踏み込んだ政治的発言をしているのには驚いた。あの頃から時は過ぎて、私は今老境にいる。頭脳から始まり、身体的な衰えはいかんともしがたく、何かに対して戦うエネルギーがない。しかし、身辺を考えると、発言していかなければならないことは多い。まず、コロナ禍の中のワクチン接種、国家が進めている事業でありながら生じている不公平状況について、言いたいことはたくさんある。メディアに振り回されているようで、腹立たしくもある。買い物帰りのバスを待つベンチで聞こえてくる、「もうワクチンは打たれましたか」が、今の市井の人々のあいさつのようだ。そうは言いながら、私は、26日にワクチンの再予約の申し込みをするつもりでいる。何回も試みた後の結果だが、その日を待つことにしよう。ワクチンなんかもうどうでもいいという思いもあるのだが。

話変わって、タイトルの食生活について、触れてみたい。記憶はあいまいだが、昨日テレビに、ヴィーガン料理の資格を持つというご夫婦が、登場していた。初めて聞く言葉だが、世間には知れ渡っている料理法のようだ。私の今直面している問題の答えがあるように思えて、見入ってしまった。興味を覚えたので、ネットで少し調べてみた。ヴィーガン主義とは、「人間ができる限り動物を搾取することなく生きるべきだという主義」だという。あまり堅苦しく考えたくはないが、野菜中心の食生活を心がけてみようと思い立った。で、冷蔵庫を片付けるのに2時間ほどかかってしまった。いかにだらしのない生活を続けてきたのかと、我ながらいやになっている。それでも前に進むにはきっかけが必要だ。冷蔵庫の中がすっきりしたところで、ヴィーガンまがいの生活をスタートさせよう。テレビに出ていたご夫婦のような美しい体形になることを願って。


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