October 30, 2013
素晴らしい映画だった。いつものように大まかなあらすじは、パンフレットから引用させてもらう。「全7楽章を途切れることなく演奏するベートーヴェンの名曲『弦楽四重奏曲14番』をモチーフに、チェリストの突然の引退宣言により危機を迎えた弦楽四重奏団を描く」。チェリストがパーキンソン病の告知を受けたことから、均衡を保ってきた団員に亀裂が生じる。怒り、嫉妬、ライバル意識、家庭内不和、不倫、25年目を迎えた団員それぞれに訪れる問題を描きながら、最後にこの「四重奏曲」の演奏で幕が閉じる、映画ならではの迫力だ。「アカデミー賞俳優たちによる最高級の演技合戦」という言葉も、パンフレットにあった。クラシックの名曲と名優の演技が合いまって生まれた最高の音楽映画といっていいだろう。2時半からの時間帯だったので、帰宅が5時過ぎてしまったが、映画の余韻でとても夕食を作る気持になれないし、お腹もすかない。こうしてブログを書いている今も、「弦楽四重奏曲」が頭に残っている。映画とはいえ生演奏を聴いたような感覚である。今日のブログはここまで。
画像は、第1ヴァイオリン奏者とヴィオラ奏者とのツーショット、パンフからデジカメで撮った。
素晴らしい映画だった。いつものように大まかなあらすじは、パンフレットから引用させてもらう。「全7楽章を途切れることなく演奏するベートーヴェンの名曲『弦楽四重奏曲14番』をモチーフに、チェリストの突然の引退宣言により危機を迎えた弦楽四重奏団を描く」。チェリストがパーキンソン病の告知を受けたことから、均衡を保ってきた団員に亀裂が生じる。怒り、嫉妬、ライバル意識、家庭内不和、不倫、25年目を迎えた団員それぞれに訪れる問題を描きながら、最後にこの「四重奏曲」の演奏で幕が閉じる、映画ならではの迫力だ。「アカデミー賞俳優たちによる最高級の演技合戦」という言葉も、パンフレットにあった。クラシックの名曲と名優の演技が合いまって生まれた最高の音楽映画といっていいだろう。2時半からの時間帯だったので、帰宅が5時過ぎてしまったが、映画の余韻でとても夕食を作る気持になれないし、お腹もすかない。こうしてブログを書いている今も、「弦楽四重奏曲」が頭に残っている。映画とはいえ生演奏を聴いたような感覚である。今日のブログはここまで。
画像は、第1ヴァイオリン奏者とヴィオラ奏者とのツーショット、パンフからデジカメで撮った。