私の日常

毎日の生活で印象に残った出来事を記録しておきたい。

新しいスマホ

2019-06-23 09:32:35 | 日記

June 23, 2019

ひさしぶりのブログ。年ごとに何かをやる速度が落ちていくので、1日があっという間に過ぎていく。といったわけで、更新が遅くなってしまった。正直、これといった展開が生活の中にないともいえる。いつも使っていたスマホが重いので、少し軽くならないかと、駅前のauショップに立ち寄ったところ、新しい機種に変えることになった。操作自体は難しいわけではないが、新しいものを取り扱うのには時間がかかる。家に帰って使おうとしてもさっぱりわからないので、翌日ショップに出かけ、1から教えてもらうことにした。見回してみると、一人の客にかけている時間が異常に長い。こちらの理解力にもよるのだろうが、どうもこういうのが慣例のようだ、と判断した。何とか使い方をマスターして店を後にした。

私と同年代の人では、スマホは使わないという人もたくさんいる。人それぞれでいいのだが、私は一人暮らしで、助けてくれる人が近くにいるわけではない。最低の世間並みのことは身につける必要もある。さらに、理解力は劣ってきているとはいえ、こういった機器に全く関心がないわけではない。四苦八苦しながら、新しいスマホと格闘している。

梅雨らしい曇り日が続いている。ベランダの朝顔の弦のための棒をたてたり、種床を用意したりした。先日妹から送ってもらったインゲンの種が、芽を出したのに、暑さのためにダメにしてしまった。ベランダ栽培も、気を抜けないところがある。また送ってくれるというので、次回は失敗しないようにしたい。住まいの改装でベランダも新しく塗り直されたりしたのを契機に、ベランダ栽培もやめようと思っていたが、結局いくつか鉢を並べている。私は花を育てることが好きなのだろう。

画像は、満開のベコニア。


花の写真

2019-06-10 08:11:47 | 日記

June 10, 2019

朝からしとしとと雨が降っている。梅雨だから仕方がないが、気が滅入る。昨夜は、NHKBSテレビの番組を遅くまで見ていた。井上陽水、姿を見ると癖がありそうで好きではないが、歌は素晴らしい。天才が凡人に与えるから惹かれるのだなどと訳の分からないことを考える。CDを1枚買おうかなとも思う。パソコンを開くと、妹から花の写真がたくさん送られてきていた。入院していた上の妹も退院して元気だという。5人姉妹、離れて住んではいるが、いつまでも元気で過ごしていきたい。

次に、数枚写真を載せる。上の2枚は妹からのもの、ツユクサは、住まいのある団地の庭で撮った。

  

  

  

  

  


点訳勉強会

2019-06-06 10:06:43 | 日記

June 6, 2019

毎晩の睡眠不足で疲れている。そのうえ、今日は点訳の会の勉強会で、武蔵境まで行かなければならない。今頃の季節は、外出時の服装に苦労する。予報では、終日晴れという。しかも梅雨前の夏日とのこと、真夏の服装でいいようだ。朝食をしっかりとって、売薬の頭痛薬「セデス」を飲み、例会は午後からだが、少し早めに家を出る。

今日は、二人欠席で、6人だった。私が若い方から2番目ということは、皆さん82歳以上だ。年齢は個人差があるとつくづく感じる。私は記憶力もおぼつかなくなっていて、この会にもやっとしがみついている状態だが、ほかの方々はそんな気配は全くない。頑張らなければと、勇気をもらうひと時だ。点訳を依頼されている方は盲学校の先生で、生徒たちの要望にもこたえているのだろう。点訳ボランティアの窓口になっている人だ。この点訳の会の場合は、キャップになっている方がコンタクトを取って、コンセンサスが得られないような個所は、直接質問してもらうというシステムだ。一人暮らしで、電話以外は人と話をする機会が少ないので、ひと月1度の勉強会は貴重な時間だ。小田急線のふたつ前の駅までご一緒するキャップの方と、他愛ないおしゃべりをしながら帰途についた。

画像は、住まいのある団地の庭で撮った。今の季節、歩いていても様々な「あじさい」を目にする。花色は、土壌が酸性ならば青、アルカリ性ならば赤だそうだ。


本を買う

2019-06-03 09:06:02 | 日記

June 2, 2019

梅雨の季節が近づいている。しばらくは、うっとうしい日が続くだろう。テレビでカビが問題になっていた。さっそく冷蔵庫と冷凍庫の中を掃除した。交換する寝具の覆いを洗濯したり、何となく家事が多い季節だ。そんな中で、アマゾンに注文してあった本が届いた。最近、図書館や古本を利用しているので、新本を買うことがほとんどなく、本屋に立ち寄ても立読みばかりだ。新しい本を手にするのは、やはりうれしいい。本は、次回の読書会の本、小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』(文春文庫)と、新聞の広告で目にした、山折哲雄『「身軽」の哲学』(新潮選書)だ。目の調子も良いとは言えないので、ゆっくり読もうと思う。

毎朝、コーヒーを飲みながら新聞を読むのが至福の時間だ。テレビのニュース番組を見たりもする。テレビは映像を伴うので、物事が具体的になり理解しやすい面もあるが、わけのわからない識者とやらのコメントがうるさいなと感じることもある。それにしても、毎日痛ましい事件が絶えない。特に家族内の陰惨な出来事が多いように思う。あるいは今まで隠されていた出来事が、公に出てきたのかもしれない。

今日は曇り日だ。雨が降る前に、道端の花を携帯で撮りながら、少し散策しよう。画像は、「ナツツバキ」。住まいのある団地の庭で撮った。