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ぽかぽか春庭「新年美術館初詣」

2023-01-08 00:00:01 | エッセイ、コラム
20230108
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>2023文日記新年(4)新年美術館初詣

 毎年正月の初詣代わりに出かけていたのが、両国の江戸東京博物館と恵比寿の写真美術館。両館とも、2日3日は無料観覧できます。

 2023年正月は、江戸東京博物館は改修のため閉館中。かわりに、例年は「ちょっと遠い」という理由で、正月に出かけたことはなかった木場の現代美術館に「初詣観覧」に出かけることにしました。
 2日は現代美術館、3日は写真美術館。

 はじめてお正月に出かけた現代美術館。所蔵コレクション展は無料ですが、せっかく遠くまで来たのですから、有料でも特別企画展の「クリスチャン・ディオール展」を観覧することに。

 10時開館に間に合わず、菊川駅から都バスで現代美術館前に降りた時は10時半。当日券を求める人の列は長く並んでいました。しまった、9時半くらいまでに着くのが正解だった。11時すぎまで並んで、ようやく買えたのは、15時に入場できるチケットでした。シニア料金1300円が今年の「初支払い」です。

 15時までだいぶ待たねばなりません。チケット購入列に並んでいる間に12時近くになったので、まず、「2階のサンドイッチ」という店でホットサンドを購入し、屋上中庭のテラスで食べました。うっすら白い雲が流れていき、しばしば飛行機も通りすぎる、快晴の青空。気持ちのいいお正月の天気です。

 所蔵コレクション展は無料公開。何度見ても、現代美術は「わからん」そしてなにかを「感じる」も湧き起らないことが多く、どうも相性が悪い。見ているうちに脳が疲れてくる。


 まあまあ疲れないで見ていられたのは、具象に近い、陶器作品、笠原恵実子「Untitled -石の花 」(常設展はフラッシュを使わなければ写真撮影自由なのですが、カメラを忘れてスマホで撮影したので、以下の写真は借り物)。


 ゆっくり1階と3階の「所蔵コレクション」を眺めて、館内の椅子でしばし休憩して、15時。いざ、ディオール展へ。レポートはのちほど。

<つづく>
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