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ぽかぽか春庭「横浜三渓園」

2020-12-10 00:00:01 | エッセイ、コラム
20201210
ぽかぽか春庭日常茶飯辞典>2020二十重日記庭めぐり散歩(1)横浜三渓園

 秋色を求めて庭園めぐりを始めましたが、今年は9月10月の気温が高くて最低気温が8度以下の日が続くと始まるという紅葉には早すぎた庭園巡りになりました。
 11月4日は横浜三渓園へ。私は久しぶり、娘は初めての訪問です。娘は「子供の頃は庭園散策なんて退屈なだけで、遊園地のほうがずっと楽しいと思っていたのに、年取ってきたら庭見物も楽しくなってきた」と。


 園内、紅葉にはまだまだ早かったのですが、菊の展覧会が開催されていたので、秋気分を味わえました。


 三渓園の説明をコピー
「三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって、1906(明治39)年5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟) 

 文化財のうち「臨春閣」は改修中でみることができませんでしたが、白川郷の合掌作りを移築した旧矢箆原家住宅 (きゅうやのはらけじゅうたく) や旧燈明寺三重塔 (きゅうとうみょうじさんじゅうのとう) を見学しました。

 旧矢箆原家住宅(この建物は内部見学もできました)


 旧燈明寺三重塔


 園内では結婚式用の前撮り写真の撮影が何組か行われていました。とてもよいお天気で、紅葉がないのは残念ながら、きっとよい花嫁姿が撮影できたと思います。

 帰りは中華街で焼きそばで有名な中華店でフカヒレスープと焼きそばセットを食べ、おなかいっぱいになって帰宅。美しいお庭もいいけど、やっぱり散歩の最後には、歩いて消費できた分おなかにごほうび。


<つづく>
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