孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

戦争、ハンタイ! ドン・ドン・・

2015年08月06日 | 日記
「今、各国の為政者に求められているのは、「人類愛」と「寛容」を基にした国民の幸福の追求ではないでしょうか。為政者が顔を合わせ、対話を重ねることが核兵器廃絶への第一歩となります。」

「そうして得られる信頼を基礎にした、武力に依存しない幅広い安全保障の仕組みを創り出していかなければなりません。その実現に忍耐強く取り組むことが重要であり、日本国憲法の平和主義が示す真の平和への道筋を世界へ広めることが求められます。」



広島市の松井市長が今日の式典で発表した、「平和宣言」からの抜粋である。リベラル派の平和宣言とやらは、いつもこんな調子で、一生懸命理解しようとしても、ついウトウトしてくる。一体、こういう平和宣言に何の意味があるのかといつも思う。

市長はこう締めくくっていた。

「オバマ大統領をはじめとする各国の為政者の皆さん、被爆地を訪れて、被爆者の思いを直接聴き、被爆の実相に触れてください。核兵器禁止条約を含む法的枠組みの議論を始めなければならないという確信につながるはずです。」



今や米国の2倍の3000発の核弾頭は保有しているであろうといわれる支那は、本日の平和式典に参列していたか?世界だけでなく、アジアの平和を一番乱そうとしている張本人にも聞かせる「平和宣言」ならば、もう少し気の利いたことを言えないのか、と毎年感ずるのは、私だけだろうか。

支那は移動式の核ミサイル発射装置も所有しているし、核弾頭は東京にも照準を合わせてあることは間違いない。

 
↑移動式核ミサイル発射装置


「人類愛」だの、「平和憲法」だの、私の虫歯だらけの歯が全部浮いて抜けそうになるから困る。昔、総理になった途端、「友愛」が滑った転んだ言った挙句、米国の記者から「クルクルパー」呼ばわりされた方がいた、、(まだご存命なので)、、いる。自国の安全保障など眼中になかったお方だ。

    

「世界に悪は存在する。非暴力運動はヒトラーの軍隊を止められなかった。時に武力が必要であるということは、皮肉ではない。人間の欠陥や、理性の限界という歴史を認識することだ。」

「平和を維持する上で、戦争という手段にも果たす役割があるのだ。」

2009年米国のオバマ大統領はこんなことをノーベル平和賞を受賞してから演説していた。

その賞を授与した側は、「『核兵器無き世界』の実現に向けた、オバマ氏の構想と努力を評価してノーベル平和賞を授与することにした。」と公表した。

どいつもこいつも、茶番だといえなくもないが、少なくとも「平和、平和」「安倍はヤメロ」「戦争反対!戦争反対!」と太鼓を叩いて、徒党を組んで叫び続ければ平和が維持できる、などとは考えるべきではない、と分別ある大人は悟るべきである。



見る気もしない東京五輪標章

2015年08月06日 | 日記
今朝、時計代わりに付けていたテレビから、『2022年冬季オリンピックの開催が決まった中国・北京が招致活動で使った曲の一部について、ディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌に似ていると、アメリカの大手新聞などが報じています。』というのが聞えて、番組司会者はその後、『じゃあ、実際にその二曲を続けて聴いてみましょう。』と言うのだった。

  

急いで歯を磨き終えて、テレビのボリュームを上げてみると、あらまあ、似てると言うより、まったく同じ曲調、同じメロディー(笑)。番組のコメンテーターたちも、何と言っていいのか、テレビ局が中国のポチと呼ばれる局だけに、慎重な他愛ないことを言ってました。

中国は過去にも様々なパクリをやって、我々を笑わせてくれてましたから、「またかよ・・・」という感じで、笑い以外特別な感情は抱かず、ただ「いつものことか・・・」と思っただけでした。

問題となった2020年東京五輪のエンブレムについても、当のデザイナーが会見を開いて、パクリではないと一生懸命弁解しているのをテレビは伝えていました。

    

いくら弁解したところで、同じように見えることには変わりが無いので、「偶然の一致」などとは、まったく信じがたいことだ。ネットでは彼のこれまでの作品がいろいろ閲覧可能で、しかも他のパクリ作品まで指摘されてしまっているのはさて置いても、もうあのデザインは見たくもない。

「官僚の無謬性」が物を言って、IOCも了解済みという後ろ盾もあり、このままウヤムヤになるのであろうが、何とか葬り去って欲しいものだ。

東京都のボランティアのピエロみたいな制服は、着たい方が着ればいい。笑われてもけなされても平気でいられる人が、着ればいいことだが、いろんな場面で目にするであろうエンブレムはもう少し納得できるものにならないかと思う。

 

お隣の、パクさん・リーさんの国はパクリの文化が根付いてしまっているので、ちょっとやそっとのことではもう驚かない。お菓子など日本のお菓子のパクリしか売られていないといってもいいくらいだ。

  

さすがはパクリの本場の隣国の親分である。米国のフライドチキンのカーネル・サンダースおじさんも、かの国にかかれば、「おばさん」になってしまうし、米国の国民食とも言えるマクドナルドも、かの国にかかれば、ム・ム・ム・・・

見間違えて、入店する客がいるんだろうか? 多分使用されている肉も、病死した牛や豚や猫や犬などで、とても食べる気にはならないのだが。

こうやって、パクリの本家やたちの「作品」は常に「笑いと蔑み」の対象であったが、めったにない東京五輪の標章がアレじゃあ、日本もまったく地に落ちたものだ。


もしかして熱中症?

2015年08月06日 | 日記
連日の猛暑で、いくら寒いよりは暑い方がいいと言っても、この暑さはさすがに還暦の体にはこたえる。



職場はもちろん冷房が効いているはずだが、設定音頭の所為かほとんど実感がない。それどころか、省エネタイムといって、午後の2時間ほどパソコンの電源をバッテリー切り変えろ、エアコンの設定温度を一度上げろ、としつこいほど放送があって、まさに地獄の暑さになる。

ここ二日ばかり、午後2時過ぎあたりから、いつもとは違った感じの睡魔に襲われて困っている。思考力が次第に低下してきたような・・・と感じ始めると、スーっと睡魔に襲われて、ほんの一瞬だが意識を失ったようになる。

暑いはずなのに汗をかいていないことに気付く。昼食はほとんどとっていないのに、空腹感がまったくない。

どんよりとした疲労感が毎日蓄積していくようで、週末は何もしたくない。

これって、熱中症の症状かしらん?

でも、あの睡魔に襲われたとき、スーと息を引き取るような死ねるのなら、老化もそれほど怖くはないな、とも思ったりして・・・。