孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

主語が大事ですか・・。

2015年08月15日 | 日記
昨日の安倍談話の評価はどんなものか見たくて、コンビニで全国紙を何紙か買ってきて眼を通してみた。

ナントカしてケチをつけようと、重箱の隅を待ち針の先でツンツン突付くようなことしか書いてないようで、要するにあまりケチの付けようがない談話であったということが言えそうだ。

村山元総理の「何をしゃべりたかったのか、さっぱり分からん。」というコメントを各紙載せてあったが、あれだけの談話を一度聞いて理解するのは、失礼だが91歳のカスカスの脳味噌では無理でしょう。



意外だったのは、「主語がない」というコメントをする学者先生や新聞評論が多くて、そこまで「主語」というものに神経質になっているのに驚いた。

だったら、広島の平和記念公園の「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と彫られた石碑になぜイチャモンをつけないのだ。主語が誰なのか分からないではないか。過ちって原爆投下のことなのか。



この際だから、新聞で偉そうに「安倍談話には主語がない」とコメントした学者先生たちに解説してもらいたいものだ。あるいは、子供にも分かりやすくニュースを解説してくれる、ニュース解説の達人、池上 彰大先生に、高校生にも分かるように「主語」の解説をお願いしよう。



池上先生、平和公園というのは原爆被害者の慰霊の地ですよね。原爆を投下したのはいいことなのでしょうか?投下されるようなことを仕掛けた方が悪いということでしょうか?戦争を始めるに至った経緯は何なのですか?

私たちの先祖は、闇雲に相手に切りつけたのですか?謝り続ければ平和は保たれるのですか?こどもニュースは無くなったけど、無知な若者と子供みたいな高齢者がウヨウヨ増えています。池上先生の分かりやすいニュース解説で、眼にこびりついたウロコをバリッと落としてください。

お願いします。




誠意が欲しいニダ。

2015年08月15日 | 日記
お隣の近くて遠~~いお国では、「光復節」の式典で、朴槿恵酋長が昨日の安倍総理の談話について、「残念な部分が少なくない」と指摘しつつも、歴代内閣の歴史認識を継承するとした点に注目。 今後は「誠意ある行動」が必要だとし、慰安婦問題の早期解決を求めたそうだ。

何をどう言っても納得するわけが初めからあるわけが無く、最早街のチンピラのカツ上げみたいなことしか、言えなくなってしまったようだが、ここで言う『誠意ある行動』とは、「金で補償してくれ、言葉じゃダメだ。」という、乞食根性から発せられた安っぽいセリフだとは、バカでも理解できる。



ところが、この女酋長のお父上が大統領のとき、つまり、1965年6月22日、時の日本の佐藤栄作首相との間で、日韓基本条約を締結して、戦後保証問題は解決済みであり、韓国・韓国人は日本・日本国民に対して賠償を要求することが一切できない、ということになっていることを知らないわけではないだろう。

それを知っていて、まだ集ろうというのを、日本語では「乞食根性」と言うんです。いくら、お国の財政が厳しいからといっても、頼む相手を間違えているんじゃないでしょうか?

日本には、昔から「窮鳥懐に入れば、猟師もこれを殺さず」という言葉がありますが、これまであなたがたがどういう態度でわが国に接してきたか省みてください。

日本には、昔から「堪忍袋の緒が切れた」と言う言葉があります。もうペテンにかけられるのは懲り懲りです。

くやしいでしょうが、ご自分たちで解決するか、仲良しのキンピラ主席を頼りにしてください。



元総理の鳩山さんにお願いするのも一案でしょうね。あの方大金持ちですから。

ウーンと唸らせる評論。

2015年08月15日 | 日記
安倍談話についての識者の声とか、街の声を読めば、その新聞社の姿勢が良く分かる。今朝の朝刊を読んで、思わず朝食の橋の動きが止まったのは、「指揮者の話」として、最近テレビに良く出る外交評論家の宮家邦彦氏と共に、弁護士のケント・ギルバート氏の話を見たときだった。

ケント・ギルバートさんといえば、何という番組だったか忘れたが、大橋巨泉のクイズ番組に出ていた方で、日本語が流暢な頭のいいアメリカ人というイメージがあった。

私の記憶に間違いが無ければ、この方はモルモン教徒で、若いときに宣教師として日本に来てそれで日本語を覚えたようだ。私も学生のとき、街で良く見かけたモルモン教の宣教師たちと、私が英語で、彼らが日本語で、という妙な立ち話をしたので、信仰はさておき、非常に思い出と馴染みがある。

しかもその後、米国にいったときもホームステイ先が街のモルモン教会の役職を持った方の家であったり、何だか腐れ縁みたいなものを感じている。



このケントさんが、まだ日本にいたことも知らなかったし、ましてや全国紙の朝刊で、しかも安倍談話についてのコメントをしていることが、どうも俄かに理解できなくて疑問を感じながら記事を読み進めた。

話とあるので、彼の語ったことを文字にしたのかもしれないが、相変わらずそのきれいな日本語にまず感心した。『成熟した文明国として品格のある内容で、歴史上起きたことを正しく伝えており、近隣諸国に対する礼儀や誠意が伝わってきた。』と、昨日の安倍談話を高く評価している。

『日本がアジアの平和と繁栄のため力を尽くしてきたことは明らかな事実。今後もその姿勢は変わらないことをアピールした点は大国としてふさわしく、これまでの政策に確信を持っていなければできない。』と続けて・・こうまとめた。

『謝罪のあり方に難癖をつける国もあるだろうが、今後の日本のあり方もしっかり示しており、前向きの姿勢が感じられるよいものだった。』

なんと、すばらしい評価の仕方ではないか。事実に基き、冷静に客観的に、理路整然と評論している点はさすが弁護士らしくて、非常に分かりやすい。

テレビで、村山とか岡田とかいう「左巻き日本解体推進工作員」のような連中が、パクパク揚げ足取りをしていたのとは、比較にもならない品格のあるコメントであった。

アメリカ人にもこういう常識派がいたとは、正直言って驚いたと同時に、中韓にこびへつらう政治屋たちの劣悪な品性を、恥ずかしく感じさせられた。

どうれ、反日新聞紙はどんなことを記事にしているか、コンビニに行って買ってくるか。

下衆たちの難くせ。

2015年08月15日 | 日記
初めから、安倍談話に四つのキーワードだとか反日マスゴミが騒ぎ出してから、私は談話など「ヤーメタ」と言って、だまって靖国神社を参拝するのが一番いいと思ってたけど、談話の後の反応があまりにも幼稚っぽくて、ありきたりで笑いながらテレビ報道を見てしまいました。

直前の害鳥・鳩の泣き顔・土下座パフォーマンスも、初めから土下座用マットが敷かれていたりして、その段取りの良さに大笑いしましたが、今回の安倍総理の談話についての報道の仕方やその難くせの付け方で、一人馬鹿笑いしちゃいました。

  

安倍総理が米国議会での演説を絶賛されたときは、カンニングペーパーを見てたとか、まるで中学生の英語スピーチだとか、そんなことくらいしかイチャモンの付けようがなかったですね。それでも、何かケチを付けられないかとネタ探しをしたようです。

   

謝り方に誠意が無いとか、誰に謝っているのかはっきり言わないとか、もう難くせの付け方が、街のチンピラレベルでした。

今日明日の報道番組でも、きっと重箱の隅っこの突付き合いが盛んでしょう。

ところで、日本が大嫌いな「売国奴」のお歴々。みなさん顔の造作が左巻きに回転し始めてきているようで、これは陽気の所為でしょうかね?