孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

今年の漢字は「爆」で決まり!

2015年08月20日 | 日記
今年は火山が爆発続きで、箱根の温泉街の温泉宿やみやげ物店は、風評被害を食い止めようとなりふり構わない感じがしました。しかし、観光客にしてみれば、のこのこ遊びに行って被害に遭うのも嫌なものでして、敬遠するのは当然のことですよ。

 ←口永良部島 


箱根以外にも、口永良部島や阿蘇山も噴火しました。

中国人観光客の「爆買い」は少し下火になりそうですが、豪華客船で大量に押し寄せて、一人で何個ものスーツケースに、雑貨・便座や炊飯器などを買っていく中国人たちには、さすがのオバタリアンたちも少し引き気味だったとか。

  

天津といえば、甘栗くらいしか連想しなかったものですが、支那はあの街を、ニューヨークのマンハッタンのようにしようと企んでいたそうです。しかし、計画は頓挫して、実情はほとんどゴーストタウンのようだったことが、幸いしたようです。

  

それにしても、あの爆発で死者44名は無いだろうと思いましたが、案の定今もその数は増え続けているようです。韓国は売れない車を抱えるより、保険金が転がり込んできて大喜びだとか・・・。日本企業もチャイナ・リスクを身にしみて感じたことでしょう。

タイのバンコクでは爆弾テロがありました。おちおち旅行にもいけなくなりそうですが、こればっかりは防ぎようがありません。



2020年の東京五輪も急に心配になります。田舎でも、周りに外国人を見かけることが珍しくなくなりましたが、同時に日本人の警戒心が年々薄く薄くなっていくことも昔と比べると大きな変化です。



かくして、今年の12月に決る、世相を表す漢字一字は「爆」ということになるでしょう。残された4ヶ月。何か「爆笑」できる出来事は起きないものでしょうかね?




福翁、あの世で満足気・・

2015年08月20日 | 日記
8月14日の安倍談話発表の前には、日本のマスコミ各社や反日政治家、それに近隣の「平和を愛する諸国民」の方々から、手かせ・足かせ・猿ぐつわ・・などなど。それは、凄まじい牽制があって、談話発表後はさぞかし非難が集中することだろうと思ってテレビの報道番組や新聞各紙を眺めてみたが、少し拍子抜けしてしまった。

談話発表の直後、論評を求められた近隣の女酋長などは、「平和を愛する諸国」などは、『残念な部分が少なくない・・・』とか、『歴史は隠そうとして隠せるものではない・・』程度のイチャモンしか付けられなかったのには、笑ってしまった。支那にしても、せいぜい「台湾」を国扱いしていたことにケチを付けた程度であった。

村山元総理などは、聞いただけではとても理解できなかったらしく、『何を言ってるか分からん・・』と言う始末だった。

全文を読み返すと、良く練られた良質の文章が連なり、また行間から感ずることができる安倍総理の考えも、皮肉が込められているようで味があった。

全体を通して、河野談話や村山談話とは、中身のレベルが違いすぎていて、とても比較にはならないと思う。何より、てぐすね引いていた支那や韓国をほとんど眼中に置いていなかったのが良い。

あの世の福沢諭吉翁は、きっとニコニコしていることだろう。朝日新聞などは、以前から盛んに福沢諭吉が執筆したであろう「脱亜論」のイメージを下げる論調で、その趣旨が日本人に流布することを妨害してきたようであるが、安倍談話の趣旨は「脱亜論」に共通する点が多かったように感じた。



『我が国は、自由、民主主義、人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界の平和と繁栄にこれまで以上に貢献してまいります。』

特に、『価値を共有する国々と手を携えて・・世界の平和と繁栄に貢献して・・』いくと明言した部分は、明らかに支那と、それに支那に寄り添う韓国は念頭にはない、と言っているようなものだ。

文化的にも政治的にも民族的にも、価値観を共有できる国だとは思えないからだ。

  

ひたすら、日本を貶めるための工作活動に熱心であり、ひたすらゴネる、ケチをつける、タカる、という恥知らずの集団とは、福翁に言われなくても、決別するのが最善の選択肢だったと思ってきた。

現実的には、国交断絶というわけには行かないだろうが、もう完全に堪忍袋の緒は切れていたといってもよい。それをやんわりオブラートに包んで安倍談話では表現していたと感じた。

日本のテレビ局は、まだまだ自国のことよりこれらの価値観を共有できない連中の側に重心を置いて報道し、番組作りをしている。ワイドショーや討論形式の番組でも、日本語を流暢に話す女性を工作員として育成してきて、盛んに登場させて自国に都合のいいことを主張させている。

  ←  支那人工作員

どちらも、ああ言えばこう言う・・おしゃべりな工作員だが、実によく訓練されていると思う。彼女たちも、母国のために必死なのだろう。

  ← よく喋る韓国人工作員タレント

肩書きは、日本の大学の先生のようだが、一体何を教えているのか?こんなのに教えを乞う日本人学生など、一体いるのだろうか、と不思議であるが、タレント事務所に所属していて、反日テレビ局はよく登場させている。

反日マスコミや反日隣国、反日政治家たちは、攻撃するにもスキがあまりにも無かった安倍談話だっただけに、今後は攻撃対象を安倍総理個人に向けてくるだろう。これは政府与党内にもそういう輩が存在していそうだ。

しかし、あのような貴重な談話を発表した総理に替わる人材は、今のところ思いつかないのでは・・。

『あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。』未来を背負う日本の若者たちは、この一文を丸暗記しておくべきだ。

「謝るだけなら、猿でもできる・・・」と笑ってこう語っていたキャスターがいたが、直前に韓国に出かけていって、神妙な顔で手を合わせて土下座した元総理が、今となってはこれまで以上に輪を掛けて馬鹿っぽく見えてくるのが滑稽だ。