「今、各国の為政者に求められているのは、「人類愛」と「寛容」を基にした国民の幸福の追求ではないでしょうか。為政者が顔を合わせ、対話を重ねることが核兵器廃絶への第一歩となります。」
「そうして得られる信頼を基礎にした、武力に依存しない幅広い安全保障の仕組みを創り出していかなければなりません。その実現に忍耐強く取り組むことが重要であり、日本国憲法の平和主義が示す真の平和への道筋を世界へ広めることが求められます。」
広島市の松井市長が今日の式典で発表した、「平和宣言」からの抜粋である。リベラル派の平和宣言とやらは、いつもこんな調子で、一生懸命理解しようとしても、ついウトウトしてくる。一体、こういう平和宣言に何の意味があるのかといつも思う。
市長はこう締めくくっていた。
「オバマ大統領をはじめとする各国の為政者の皆さん、被爆地を訪れて、被爆者の思いを直接聴き、被爆の実相に触れてください。核兵器禁止条約を含む法的枠組みの議論を始めなければならないという確信につながるはずです。」
今や米国の2倍の3000発の核弾頭は保有しているであろうといわれる支那は、本日の平和式典に参列していたか?世界だけでなく、アジアの平和を一番乱そうとしている張本人にも聞かせる「平和宣言」ならば、もう少し気の利いたことを言えないのか、と毎年感ずるのは、私だけだろうか。
支那は移動式の核ミサイル発射装置も所有しているし、核弾頭は東京にも照準を合わせてあることは間違いない。
「人類愛」だの、「平和憲法」だの、私の虫歯だらけの歯が全部浮いて抜けそうになるから困る。昔、総理になった途端、「友愛」が滑った転んだ言った挙句、米国の記者から「クルクルパー」呼ばわりされた方がいた、、(まだご存命なので)、、いる。自国の安全保障など眼中になかったお方だ。
「世界に悪は存在する。非暴力運動はヒトラーの軍隊を止められなかった。時に武力が必要であるということは、皮肉ではない。人間の欠陥や、理性の限界という歴史を認識することだ。」
「平和を維持する上で、戦争という手段にも果たす役割があるのだ。」
2009年米国のオバマ大統領はこんなことをノーベル平和賞を受賞してから演説していた。
その賞を授与した側は、「『核兵器無き世界』の実現に向けた、オバマ氏の構想と努力を評価してノーベル平和賞を授与することにした。」と公表した。
どいつもこいつも、茶番だといえなくもないが、少なくとも「平和、平和」「安倍はヤメロ」「戦争反対!戦争反対!」と太鼓を叩いて、徒党を組んで叫び続ければ平和が維持できる、などとは考えるべきではない、と分別ある大人は悟るべきである。
「そうして得られる信頼を基礎にした、武力に依存しない幅広い安全保障の仕組みを創り出していかなければなりません。その実現に忍耐強く取り組むことが重要であり、日本国憲法の平和主義が示す真の平和への道筋を世界へ広めることが求められます。」
広島市の松井市長が今日の式典で発表した、「平和宣言」からの抜粋である。リベラル派の平和宣言とやらは、いつもこんな調子で、一生懸命理解しようとしても、ついウトウトしてくる。一体、こういう平和宣言に何の意味があるのかといつも思う。
市長はこう締めくくっていた。
「オバマ大統領をはじめとする各国の為政者の皆さん、被爆地を訪れて、被爆者の思いを直接聴き、被爆の実相に触れてください。核兵器禁止条約を含む法的枠組みの議論を始めなければならないという確信につながるはずです。」
今や米国の2倍の3000発の核弾頭は保有しているであろうといわれる支那は、本日の平和式典に参列していたか?世界だけでなく、アジアの平和を一番乱そうとしている張本人にも聞かせる「平和宣言」ならば、もう少し気の利いたことを言えないのか、と毎年感ずるのは、私だけだろうか。
支那は移動式の核ミサイル発射装置も所有しているし、核弾頭は東京にも照準を合わせてあることは間違いない。
↑移動式核ミサイル発射装置
「人類愛」だの、「平和憲法」だの、私の虫歯だらけの歯が全部浮いて抜けそうになるから困る。昔、総理になった途端、「友愛」が滑った転んだ言った挙句、米国の記者から「クルクルパー」呼ばわりされた方がいた、、(まだご存命なので)、、いる。自国の安全保障など眼中になかったお方だ。
「世界に悪は存在する。非暴力運動はヒトラーの軍隊を止められなかった。時に武力が必要であるということは、皮肉ではない。人間の欠陥や、理性の限界という歴史を認識することだ。」
「平和を維持する上で、戦争という手段にも果たす役割があるのだ。」
2009年米国のオバマ大統領はこんなことをノーベル平和賞を受賞してから演説していた。
その賞を授与した側は、「『核兵器無き世界』の実現に向けた、オバマ氏の構想と努力を評価してノーベル平和賞を授与することにした。」と公表した。
どいつもこいつも、茶番だといえなくもないが、少なくとも「平和、平和」「安倍はヤメロ」「戦争反対!戦争反対!」と太鼓を叩いて、徒党を組んで叫び続ければ平和が維持できる、などとは考えるべきではない、と分別ある大人は悟るべきである。
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