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グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

連休は歩きました

2016年01月11日 | 今日の大島
年末に風邪引きで寝込んでいて月初もなんとなく不調なのか、夜は毎晩出かける用事があり歩きに行くことを躊躇していたのかもしれません

連休は3連歩で楽しみました

9日、間伏林道から
いつもの入り口


いつもの道

いつもの海

いつものきつい坂 あそこまで行くぞ!(はぁ!はぁ!)

いつもの内輪 でも、ちょっと写真のアングルが違う為か ここどこ?

左に行けばいつもの外輪山 外輪山に沿って行くと

通称“幻の湖”勿論今日は幻

干上がった地面に割れ目がその模様は空撮で見た大地。あの線は道路か?畑の区切りの椿の木?に見えてしまう

矢印があるのですがとこに行くの?私は分かるのですが、初めての人は分からない!メンテナンスをマメにしてもらいたいものです!


10日大島公園ふのうの滝往復


11日旧泉津小学校から石の反橋、笠松から公園往復
旧道は今歩く人が少ないので荒れています

目的地ですが 分かりますか?

“石の反橋”流れて来た溶岩流が壊れたりしてたまたまアーチになったもの
今は上を渡ることができません。草や木が大分育ってしまいましたしアーチが細くなってきたような気がします。うーん崩れなければよいですが

この3日間は晴れで風も無く外遊びに最適でした(完全復活なる)(しま)
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浦島太郎と首長竜

2016年01月10日 | ツアー
昨日、今日と、好天のもとでツアーに行って来ました。

今日は8歳の息子さん(H君)とお母さんの2人旅のお客様。
歴史と理科が得意というH君は、好奇心いっぱいの元気な男の子でした。

いつも登る溶岩の上でも…

「あ、ここ穴が開いてるよ!」と観察し…

穴を塞いで修復…?

歩きながらも「ウミサソリの天敵は?」「なんで日本は人間の骨の化石が出てこないと思う?」など、次々にお母さんと私に質問を投げかけ、正解を説明してくれます。

ちょっと高い所に設置してある火山観測機器も、登って行って熱心に観察。

こんなに真剣に観測機器を観察する子どもに会ったのは、初めてかもしれません。

神社では富士山を串刺しにして写真を撮った後(私の位置からは富士山がズレていますが)…

「富士山、重かったよ」と感想を述べていました。(面白い!)

神社が溶岩流に飲み込まれなかった理由も一発回答!(拍手)

きちんと神社にお参りした後…

火口でヘルメットをかぶってポーズを決めました!

カッコいい~!

その後、西側斜面を降りたのですが、ここで発見の連続!


ちょっと大きな火山弾を見つけたH君、近くの小さな石を上手に配置し…


カメに乗って竜宮城へ!!

サイズ感といい、これってまさに浦島太郎!(これ、かなり感動しました)

Hくんの発見は止まるところを知らず…

「テーブルにしたいぐらい平らな石」を見つけて、その平ら具合を確かめ…


「雪だるま」を見つけて、だるまの頭を踏みつけ…?


この景色を見て「恐竜がいる!」と。

画面左の大きめの岩が顔で、その右側に背骨が並んでいます。

ひとつの岩を動物に見立てることは多いけれど、広い景色全体の中に「生き物」を見つける発想はなかなかないかも。子どもの柔軟な発想って本当にスバラシイです。

続いて「首長竜がいる!」とH君。

H君の立っている所にあるのが「頭」だそうです。

では最後に、少し大きいサイズで。

いかがでしょう?
写真の中に「首長竜」の首が見つかったでしょうか?

歩きながら「またこのツアーに参加したい!」と行ってくれたH君。
私もまた会いたいです。

…ということで、今日もとても楽しいツアーでした。

お母さん、H君、ありがとうございました~。

(カナ)

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カンムリカイツブリ

2016年01月09日 | 

一昨日の朝、元町の漁港にいました。
私はカンムリカイツブリを見るのは人生初です(嬉)

船を上げるスロープのところで





お腹が出っ張りに引っかかって萌え萌えの足が見えました。
カイツブリ類は潜ることに特化しているため体の後ろに付いているのです。


じゃあ潜りますよ~。


とぷん。

私が見ている30分ほどの間に何度も潜水してはなにかを捕まえて食べていました。


潜らずにこうして水中を覗いている仕草もかわいかったです。





最後はキメ顔で。

キリリ!

                                  がんま
コメント (2)
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伊豆半島ジオガイド研修会・報告その2

2016年01月08日 | 火山・ジオパーク
伊豆大島からは海の向こうに見える伊豆半島ジオパーク。

伊豆半島では推進協議会認定ガイドが144名いて、うち104名が伊豆半島ジオガイド協会に所属。継続してガイド養成が行われているそうです。

昨年12月23日のガイド研修会には58名のガイドさんが参加。
25日のブログで紹介した私の講演の後、6つのエリア毎のバーチャルジオツアーが行われました。
今回は、その「ツアー」の一部を紹介します。

1.中伊豆エリア(伊豆市・伊豆の国市)ガイドHさん。
ここは「お風呂がわずか10秒でいっぱいになるほど水が豊富」で、わさびの栽培が行われているところです。

わさびは脳細胞を活性化し、認知症予防にもなるし抗がん作用もあるのだそうです。

栽培方法は「畳石式=伊豆式」。地盤を掘り、大きな石から小さな石の順に敷き詰めて表面に砂をのせる方法で、ワサビの根に常に新鮮な水が均一に流れるとのこと。

伊豆半島のわさびは、溶岩を利用して作られていたのですね!
この地域のわさびは「火山の恵み」だったのですね。

2.三島・函南エリア(三島・函南)ガイドOさん。
丹那盆地を3.5kmを2時間30分で回る想定で、案内してくれました。

「ここでは想像力だけが必要です」というガイドさんの案内で始まったジオツアー。

1930年の北伊豆地震の時に断層のズレが保存されている公園をはじめ、村に災難が来ないように作られた道祖神など地域の人の暮らしがわかる風景が紹介されていて、ガイドさんと一緒に歩きたくなりました。

3.東海岸エリア(熱海市・伊東市・東伊豆市・河津市)ガイドAさん。

大室山から流れ出した溶岩流の上に人が暮らすエリア。地形もダイナミックだし、いつも目の前で見ているので親しみを感じるエリアです。

ここでは海に流れ込む滝の風景を見て、ビックリしました。

大迫力の風景…こんな場所があるのですね。
いつか見てみたいです。

この他、赤い溶岩や海岸の植物たちなどを巡って歩くコースが紹介されていました。

4 西伊豆エリア(松崎町・西伊豆町)ガイドKさん。

笑顔が素敵で、語りがプロを感じさせるガイドさんだなぁと思ったら、なんとバスの運転手さんでガイドもしている方でした!

ダイナミックな海岸風景、町なかのテングサの絨毯や、海女さんが暖をとるミィーティング会場など、歩いてみたくなる風景がいっぱいでした。特に印象の残ったのがこのこちら…

ガイドさんが「これを見るとワインをラッパ飲みしたくなる」と語っていた夕景です。「ワイン色の夕焼け」という言葉が、とても印象に残りました。

5 下田・南伊豆エリア(下田市・南伊豆町) ガイドSさん。
ガイドさんは、伊豆急の「オモシロ駅長さん」もされているそうです。

ペリーが来航し、港町としても栄えた下田をグルリと歩くコースを案内してくれました。
伊豆石を使った建物や町の風景。金目チャーハンなどの食べ物…等々。

コレは…何?とビックリしたら…

来た人が目玉の部分に自分の好きな石を置く…のだと教えてくれました。
この岩に、会いに行きたくなりました。

6 沼津・駿東エリア(沼津市・清水市・長泉町)ガイドSさん。

このエリアに連なる沼津アルプスは、伊豆が本州に衝突する前の海底火山のなごりなのだそう。
火山灰が固まってできた岩を切り出していた石切場や、海岸風景の紹介もありました。

さて、この日のバーチャルジオツアーでは人気投票が行われ、1~3位の方には景品の「本」が送られました。「より勉強するように」というメッセージが伝わって面白かったです。

人もジオも実に多様で、パワフルな伊豆半島ジオパークでした。
今度ゆっくりガイドさんの案内で回ってみたいです。


この研修会から1週間後の30日、伊豆半島ジオパークでガイド養成にも尽力された田畑みなおさんが肺炎で亡くなりました。
http://izu-np.co.jp/ito/news/20160101iz0000000017000c.html

この日の研修会も病床で気にされていて、苦しい呼吸の中で私の携帯に電話が入りました。

私もかつて3回肺炎を病んだことがあるので、その声から電話の向こうの田畑さんがどれだけ厳しい状況なのか、想像がつきました。それでも、電話をかけてくれた田畑さんの、ジオパークへの思いの強さを感じました。

ずっと回復されることを祈っていましたが、その願いはかないませんでした。

謹んでご冥福をお祈りするとともに、私もジオガイドの一人として田畑さんの思いを引き継いでいきたいと思います。

(カナ)









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トキメキと不思議

2016年01月07日 | ツアー
一昨日、生物好きのご夫妻のと、半日山を歩いてきました。

前日に火口と裏砂漠に行かれたとのことだったので、溶岩の流れと造形、植物がゼロから再生していく様子を楽しんでいただこうと思い、歩き始めました。

森を抜け、草をかき分け…


29年前の噴火で大地を割って流れ出た溶岩が、まだ黒々と残っている場所へ。

「この風景すごいね」とお客様。

この風景を眺めながら、ゴロゴロ転がっている大きな火山弾をテーブルにしてお茶を飲み…


点在するイタドリとススキの間を抜けて…


ゴツゴツの溶岩地帯で“造形”を楽しんでから…


木漏れ日の森を抜けました。

思わず立ち止まってしまうような、素敵なものがたくさん見つかりました。

葉が落ちて、目立ち始めたカジイチゴの茎。

赤紫色の茎が、ツヤツヤ光っていました。

仲間がみんな葉を落とした中で、緑の葉を残していたサルトリイバラ。

まるで飾り物のように、輝いて見えました。

可愛いピンクのマユミの実。

青空に映えて華やかでした!

朱色のラグビーボールみたいなモクレイシの実。
道から少しだけ森の中に入った場所で、お客様が見つけてくれました。

緑色の果皮が割れて朱色の実が出てくるということを、初めて知りました。
ひじょ~に可愛いかったです。

一つ一つ、色が違うアオキの実。

微妙な色使いを、みんなで楽しみました。

樹海で見つけたマンリョウの実。

木漏れ日を浴びて輝いていました。

こんな現場にも出会いました。

カワラダケというキノコにビッシリ覆われた木が折れて…

何者かに中身を食い荒らされた跡がありました。

鳥が木の中の虫でも狙ったのでしょうか?

せっせと歩けば1時間ぐらいの距離を3倍以上の時間をかけてゆっくり歩いたおかげで、色々なトキメキや不思議に出会った半日ツアーでした。

ところでお客様は、屋久島でも八丈島でもガイドツアーに参加されたそうです。
「ガイドさんと歩くと、自分たちで歩くのと全然違うから」とおっしゃっていました。

とても嬉しかったです。

(カナ)



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ラブラブハシブトガラス

2016年01月06日 | 
今朝のパトロール中に発見。
見ているコッチが恥ずかしくなるラブラブっぷりです(笑)


まずは1組目。

見つめ合って~


クチバシでちょん。


隣の柵の上では2組がじゃれ合っています。







きゃー。特に右のカップルはアツアツですね。
でもこのあと羽繕いを受けていたほうが突然怒って飛び去ってしまいました。
一体どんな会話があったんでしょうか?
身近なハシブトガラスも観察していると面白いです。

                                    がんま
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強風と波の花

2016年01月05日 | ツアー
昨日は高速船で到着されたお客様と、裏砂漠に行って来ました。

イズノシマダイモンジソウが暖かな日差しを浴びて…

可愛い花を咲かせているのを、幸せな気分で眺めながら…


神社で木漏れ日の森を楽しんで…

裏砂漠を目指しました!

青空で、風もそれほど強くならない予報だったのですが、裏砂漠に着いたら立っているのがやっとのような強風が吹きまくっていました!

最近こういう、予報に出てこない強風…が多いような気がします(^_^;

裏砂漠を長距離歩くのは潔く(?)あきらめて、風体験に切り替え。

風と遊んでいます(笑)

これほどの風が吹いていても、山の稜線を少し外れてススキや低木たちの陰に身を寄せると、座ってお弁当を食べられる状態になります。

昨日は、こんな環境の中で…

植物たちに守られながらランチタイム!

野生のアシタバに囲まれながら「アシタバオニギリ弁当」を食べました(笑)

強風体験したあとだけに、植物たちの防風効果を実感できました。

しかし…眼下に見下ろす海には白波が増え、風はさらに強さを増しているもよう…

で、オヤツタイムはここ波浮港(爆発的な噴火でできた、かつての火口)へ。

火口壁に取り囲まれた港の中で、キラキラ輝く水面を見ながらお茶を飲んだり、港内で羽を休めるカモメたちを双眼鏡で見たり…と、風を避けつつ、のんびり過ごしました。

そして最後に、再び気合いを入れて、強風の“砂の浜”へ!
海が荒れている時に見られる“波の花”ができているのではないかと期待して行ってみました。

昨日の『砂の浜』の風景です。

白い波は沖で砕け、波打ち際には“波の花”が連なり、海の上に『黒い砂浜』が現れていました!

海の中の砂が急に深くなる所で波が砕け、それより岸側には大きな波は入ってこない状況になっていたようです。

いや~、ビックリしました。

海の上に、こんなに広範囲の陸地(砂)が広がる風景は、初めて見ました。

海の中の地形と潮の満ち引きが、ちょうどタイミング良く合うと、このような風景が見られるのですね! 

普通これだけ海が荒れていたら、波打ち際でのんびり遊ぶことなんてできないはずですが、昨日は白波は沖で砕けてしまうので、波は静かに打ち寄せるだけ…

安心して、消えない泡(波の花)で遊びました。

時々波が近づいて来て、慌てて逃げることもありましたが(笑)


こんなに近くで安心して泡と遊べるなんて…

スバラシイです!

虹色に輝く泡もありました。

キラキラして、とてもキレイでした~。

…ということで、またまた新しい風景に出会いました。

この風景を見られたのも、ツアーをリクエストをしてくださったお客様のおかげ…
お申し込み、ありがとうございました!

(カナ)
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本日遭遇しました

2016年01月04日 | 哺乳類、爬虫類、他

家から2キロの地点にある筆島 今日も波立っています

な~に?

逃げないで~


は!撮らせてね

はいこっち向いて!

実はこんなに小さい子でした

親からはぐれてしまって、一人都道をウロウロしていました
自分から逃げようともせず(本人は必死だったかもしれませんが)私に捕まるようでは猫やカラスが心配なのでとりあえず知人にお預けしてしまいました。この判断が正しいのかこの子命がいつまでもつかまだわかりませんが(しま)
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地面の下の変化

2016年01月03日 | 植物
年末に、何も植物の生えていないように見える場所で土の匂いを嗅いでから、ずっと「土って何?」の思いにとりつかれていました。

で、友人と一緒に行って来ました。
1986年の噴火で流れ出た「LB2」と呼ばれる溶岩の周辺へ!

ここは今も黒々とした溶岩が、あまり植物が生えない状態で残っている場所です。

こんなに荒涼とした所なのに…

蜘蛛の糸が、足首ぐらいの高さの石と石の間に、張り巡らされていました。

何も生き物の気配が感じられない場所なのに、いったい何を取るために糸を張るのでしょう?

ところでこの辺りには、植物が全く生えていない場所と、ハチジョウイタドリやススキが点在している場所とがあります。

こちらが全く生えていない場所。

微妙な地形の関係で、風が当たってタネが定着できないのでしょうか?
なぜ所々に、こういう草が生えない場所ができるのか、未だにわかりません。

ほんの少しだけ表面の小石をどけて、中を観察させてもらいました。
(もちろん観察後は、しっかり元にもどしました~)

ここの地面の中は、噴火で積もった黒い穴だらけの岩くず(スコリア)だけ。

タネも根っこも混ざっていませんでした。(でもかすかに、土の香りがしました)

草地が点在する場所では…


タネや根が混ざり、しっかり『土』の匂いがしました。

でも見た感じは『土』というより『岩くず』でした。

草原に低木が点在する場所では…


黒い穴だらけの岩くずは、ますます細かく砕かれサラサラになっていました。

もちろん、土そのものの匂いでした。

低木林の枯れ葉の下は…


サラサラから『シットリした土』に変化していました!


そして噴火後230数年間、順調に植物たちが森を作ってきたと思われる暗い森。


湿度が充分あるためか、地面には苔が生え…


枯れ葉の下の土は湿っているだけでなく、丸いツブツブになっていました!

「ミミズなどの土壌生物が枯れ葉や土を食べて粒子を作り、それがフカフカの栄養に富む土を作る」と言われていますが、こういうことなのでね。

丸い粒の芯には小さな『岩くず』が入っていました。大島のミミズは、枯れ葉と共に岩くずも一緒に食べて糞として出しているのかも?(痛そうですが…(^_^;)

ところで、1cmの土壌ができるためには100年~1000年の歳月が必要なのでそうです。そしてスプーン1杯の土壌には、億を超える微生物が存在するのだそう。(みなみかつゆき著『18cmの奇跡」より)
 
火山が噴火してマグマのしぶきが地上に降り積もって大地ができ、風に乗って植物のタネが飛んで来る。風や雨や太陽の熱や植物の根で、冷え固まったマグマのしぶきが細かく砕かれて土ができる。するとますます植物が増え、ミミズがやって来てよい土を作る…。

実は地面の下にこういう変化があって初めて、陸の風景も変化して行くのですね。
地面の下の出来事と陸の風景が、これほどシッカリ関わり合っているとは認識していませんでした。

地球ってスゴイです。
面白すぎます!

…あれ?
しかし…

待ってください…

伊豆大島には、噴火をしていない時期に風で運ばれて積もった「レス」とも呼ばれる細かい粒子の層があり、それが2013年の土砂災害にも関係したと言われています。

確かに大島の地層には、黒い火山灰などの間に、明るい茶色の粘土っぽい層が挟まれています。

この粘土っぽい層は、どこに行ってしまったのでしょうか??
なんだか、わからなくなってきました~(^_^;

ああ…調べてみたら、またまた疑問が増えました。
いつも、このパターンが多いです(^_^;

いつかシッカリ『土』のことを学びたいです。

(カナ)









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やっとシロハラ

2016年01月02日 | 

一昨日やっとシロハラを撮影することができました。
この冬はとても少ないです。
毎年やって来る季節の鳥たちの変動は不思議でなりません。



ぴょんぴょん跳ねて、



ミミズを捕まえました(ヤブコウジに隠れてちゃってますが)
この冬は暖かいのでこういう生き物系食べ物はたくさん見つかりそうです。
ゆっくりしていってください。
                                 がんま
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