伊豆大島には、蛇の鱗のような模様の葉を持つ「ジャゴケ」が様々な場所に生えています。
葉っぱを見て「気持ち悪い!」という人もいますが、その爽やかな香りは、たいてい「いい匂い💕」と褒められます😀
蛇好きの私にとってジャゴケは身近な植物でしたが、ずっと一種類だと思っていました。
それが大島には少なくとも2種類のジャゴケがいることを、コケの専門家の方に教えていただきました!(細かく調べたら他の種類も見つかるかも??)
島北東部にある海岸遊歩道の、土手沿いに生えていたジャゴケは…
「オオジャゴケ」で、葉の表面につややかな光沢があるのが特徴なのだそうです。
葉っぱを見て「気持ち悪い!」という人もいますが、その爽やかな香りは、たいてい「いい匂い💕」と褒められます😀
蛇好きの私にとってジャゴケは身近な植物でしたが、ずっと一種類だと思っていました。
それが大島には少なくとも2種類のジャゴケがいることを、コケの専門家の方に教えていただきました!(細かく調べたら他の種類も見つかるかも??)
島北東部にある海岸遊歩道の、土手沿いに生えていたジャゴケは…
「オオジャゴケ」で、葉の表面につややかな光沢があるのが特徴なのだそうです。
確かにかなりツヤツヤしていますね!
一方、泉津切り通しに生えているジャゴケは…
「ウラベニジャゴケの東日本タイプだろう」とのこと。
葉の表面の光沢が弱く,また気室に空いている孔(気室孔)が,オオジャゴケよりも小さいのが特徴の1つなのだそうです。
ジャゴケは「一般に谷沿いの地形の沢沿いや田畑の水路近くといったような,水環境の良い場所に生えることが多い」そうですが、大島では車道沿いにも普通に見られます。
葉の表面の光沢が弱く,また気室に空いている孔(気室孔)が,オオジャゴケよりも小さいのが特徴の1つなのだそうです。
ジャゴケは「一般に谷沿いの地形の沢沿いや田畑の水路近くといったような,水環境の良い場所に生えることが多い」そうですが、大島では車道沿いにも普通に見られます。
年間降雨量が本土の2倍近くある大島は、彼らにとって住みやすい場所なのかもしれません。
で、このジャゴケですが「そろそろ胞子体が伸びている頃なのでは?」と思ったので、今日見に行ってきました。(コケは胞子を飛ばして、子孫を増やします)
自宅近くの車道沿い。
目をこらすと…
たくさんのキノコみたいな“胞子体”が伸びていました!
あちらこちらからニョキニョキ伸びて、ここには…
合計14個!(あっているかな?)
1個のサイズはこのぐらいです。
小さっ!(笑)
3姉妹(?)😀
面白くなって夢中になって写真を撮っていたら、雨が降り始めました。
地上に出てきて初めての雨かな?
喜んでいるかなぁ?
これからどんどん伸びて、もやしみたいになっていくはずです。
小さなコケも、じっくり見るとカワイイし面白いです!!
近所なので、また観察に行こうと思います😀
(かな)
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