一昨日のウミガメブログに続いて、今日は今年のウミガメ産卵情報です。
今年初の産卵は、6月8日夜または9日未明だったようです。
場所は夏の海水浴場として賑わう「弘法浜」

仲間内のメールによると6月9日の朝、願法が足跡を発見→成瀬氏に連絡し卵確認→保護柵設置…という経過だったようです。
「えええええーーーーーっ!!あそこで産卵したんですか!?…あんな波がすぐにかかるようなところで大丈夫なんでしょうか?」というメールの文章を読んで「一体どこに生んだのだろう?」と思っていたのですが…
一昨日行ってみたら、本当にちょっと信じられないぐらい波打ち際の近くでした!

一番奥のテトラポットの近く…
満潮時の波打ち際だと思われる海藻のラインのすぐそばに、緑色の看板が立っているのがわかるでしょうか?

大波が来たらさらわれそうな場所です💦

沢もすぐそばなので、沢から水が溢れても危険そうです💦

上陸した時の足跡(願法撮影)は…

なんだかさまよって、一度海に帰ろうとしたようにも見えます😅
黒砂のビーチが長く続く砂の浜(下の写真)と違い…

弘法浜は1338年の割れ目噴火で海まで流れた溶岩の上にできた砂浜なので、引き潮だと溶岩が現れます。

当然砂の量は「砂の浜」より少なそうだし、島で一番賑やかな集落の前だし、明かりを敬遠するはずのウミガメには、あまり好ましくない環境のはず…。
人工物のそばだから、町の明かりが遮られて暗かったのでしょうか??

母ウミガメの気持ちを想像しながら、子ガメたちの無事を祈っています。
可能な方はぜひ、子ガメたちの無事を一緒に見守ってください😊
(かな)
今年初の産卵は、6月8日夜または9日未明だったようです。
場所は夏の海水浴場として賑わう「弘法浜」

仲間内のメールによると6月9日の朝、願法が足跡を発見→成瀬氏に連絡し卵確認→保護柵設置…という経過だったようです。
「えええええーーーーーっ!!あそこで産卵したんですか!?…あんな波がすぐにかかるようなところで大丈夫なんでしょうか?」というメールの文章を読んで「一体どこに生んだのだろう?」と思っていたのですが…
一昨日行ってみたら、本当にちょっと信じられないぐらい波打ち際の近くでした!

一番奥のテトラポットの近く…
満潮時の波打ち際だと思われる海藻のラインのすぐそばに、緑色の看板が立っているのがわかるでしょうか?

大波が来たらさらわれそうな場所です💦

沢もすぐそばなので、沢から水が溢れても危険そうです💦

上陸した時の足跡(願法撮影)は…

なんだかさまよって、一度海に帰ろうとしたようにも見えます😅
黒砂のビーチが長く続く砂の浜(下の写真)と違い…

弘法浜は1338年の割れ目噴火で海まで流れた溶岩の上にできた砂浜なので、引き潮だと溶岩が現れます。

当然砂の量は「砂の浜」より少なそうだし、島で一番賑やかな集落の前だし、明かりを敬遠するはずのウミガメには、あまり好ましくない環境のはず…。
人工物のそばだから、町の明かりが遮られて暗かったのでしょうか??

母ウミガメの気持ちを想像しながら、子ガメたちの無事を祈っています。
可能な方はぜひ、子ガメたちの無事を一緒に見守ってください😊
(かな)