今日は一日中、冷たい雨の降った伊豆大島でした。
立冬を過ぎたら、大島でもさすがに寒くなりました。
週間予報で雨マークになっていたので、一昨日の撮り置きです。
この時季、道端や空き地で目立つのが、
この↑見出し写真のコセンダングサ。
子どもの頃、花が終わった今頃、花柄を千切って、
投げ合って遊びました。

存在に気付くと、近づかないようにして通り過ぎますが、
こんな↑に開いたタネを衣服、特にセイターなどに付けたら後が大変!
悪ふざけ、いたずらして、友だちの背中に、そっと付けたりしたものです。
大島には、アメリカセンダングサ、シロノセンダングサなどの
仲間がありますが、最近、あまり見かけません。
これによく似た感じに広がるタネで↓
ヌマダイコンという草のタネがあります。
花とタネの感じが似ていて↓、同じキク科。
大島ではコセンダングサのようには、たくさん生えていません。
花の先端で1メートル位と、あまり大きくないので、
気付かずにズボンにタネが付いていることがあります。
こんな具合に、タネは粘液を出して、
皮膚にも!くっつきます。
タネ1粒を拡大すると↓
何だか、触角を出した虫みたい。
くっつける遊びでも、こちら↓のイノコヅチは、悪質ですね(汗)
いじめ、嫌がらせにならないように、
相手を選んでやりましょう(笑)
くっつける遊びで人気があったのは、この↓オナモミの仲間。
こんな風にジーパンにも付きます。
これは実の大きさや刺の具合からオオオナモミでしょう。
オナモミ(雄ナモミ)、メナモミ(雌ナモミ)という似た名前の植物があり、
ナモミは、ナズム(離れずまつわりつく)に由来する説があるとか。
この実は去年採集しましたが、その群落の場所が今年は、
台風の影響で全滅してしまいました。
他の自生地を知りません。
島内のどこかで生えている所をご存知の方がいらしたら、
お教え頂きたいです。
1つの実の中に2個の種子が入っているそうです。これだけ↓取って置いたので、
うまくすれば、タネが10粒採れそうです。
発芽するかどうか分かりませんが、
春になったらタネを蒔いてみましょう。
(なるせ)
立冬を過ぎたら、大島でもさすがに寒くなりました。
週間予報で雨マークになっていたので、一昨日の撮り置きです。
この時季、道端や空き地で目立つのが、
この↑見出し写真のコセンダングサ。
子どもの頃、花が終わった今頃、花柄を千切って、
投げ合って遊びました。

存在に気付くと、近づかないようにして通り過ぎますが、
こんな↑に開いたタネを衣服、特にセイターなどに付けたら後が大変!
悪ふざけ、いたずらして、友だちの背中に、そっと付けたりしたものです。
大島には、アメリカセンダングサ、シロノセンダングサなどの
仲間がありますが、最近、あまり見かけません。
これによく似た感じに広がるタネで↓

花とタネの感じが似ていて↓、同じキク科。

花の先端で1メートル位と、あまり大きくないので、
気付かずにズボンにタネが付いていることがあります。

皮膚にも!くっつきます。
タネ1粒を拡大すると↓

くっつける遊びでも、こちら↓のイノコヅチは、悪質ですね(汗)

相手を選んでやりましょう(笑)
くっつける遊びで人気があったのは、この↓オナモミの仲間。

これは実の大きさや刺の具合からオオオナモミでしょう。
オナモミ(雄ナモミ)、メナモミ(雌ナモミ)という似た名前の植物があり、
ナモミは、ナズム(離れずまつわりつく)に由来する説があるとか。
この実は去年採集しましたが、その群落の場所が今年は、
台風の影響で全滅してしまいました。
他の自生地を知りません。
島内のどこかで生えている所をご存知の方がいらしたら、
お教え頂きたいです。
1つの実の中に2個の種子が入っているそうです。これだけ↓取って置いたので、

発芽するかどうか分かりませんが、
春になったらタネを蒔いてみましょう。
(なるせ)