先日、5月に予定されている学校の野外実習のために、先生たちが下見に来る予定でした。ところが、その日は海が荒れてしまい、船がすべて欠航に😅
そこで、先生に植物情報をお伝えするため、私が一人で「サンセットパームライン」と呼ばれる遊歩道を歩いてきました。
「万立(まんたて)」から「赤禿」まで、およそ800~900メートルの距離です。
歩き始めてすぐ、明るい黄色のタンポポが目にとまりました。

外来種のセイヨウタンポポではなく、在来種のカントウタンポポです。

葉の裏には、小さな虫が隠れていました。❤️
驚いたのは、「ヒサカキ」という植物。
火口の中にも、家の近くにも生えている植物ですが、なんと潮風の強い海岸でも、地面を這うように横に広がって生きていました。(写真左下の塊)

少しですが花も咲かせていて、

そのたくまさにビックリしました。
香りの強い「トベラ」の若葉も出始めていて、

くるんと丸まった姿が、まるで豚の鼻のよう。

思わず笑ってしまいました。
「マルバシャリンバイ」は、1年中緑色で硬くて厚い葉を持っている植物ですが、散る前の葉は赤くなります。

派手な赤なのでよく目立ち、「見〜た〜な〜」って言っているみたいで笑いました!
ヤブツバキが生えていることにも、気がつきました。(写真左下)

潮風の強い海岸でも元気に育っているのは、さすがです!

オオシマハイネズも一斉に花を咲かせていて、

小さなパイナップルのような雄花が満開でした!

今回はリサーチ目的の散策でしたが、この時期にしか見られない植物たちの姿にたくさん出会えて、とても楽しい時間になりました。
備忘録がてら、この時見られた植物を書き留めておきます。
カントウタンポポ、ボタンボウフウ、イソギク、サルトリイバラ、ハマゴウ(枯れてる)、ハチジョウススキ、マルバアキグミ、マルバシャリンバイ、ハマヒルガオ、ヒサカキ、ハマボッス、スイカズラ、ラセイタソウ、クロマツ、トベラ、ヨモギ、ヤブニッケイ、ハチジョウイタドリ、シチトウエビズル、カジイチゴ、ガクアジサイ、イガアザミ(?)オニノゲシ(?)、マサキ、ヒメムカシヨモギ(?)、ハマエノコロ、シロダモ、ヒメユズリハ、ヤブツバキ、ツワブキ、オオシマハイネズ、タイトゴメ、オニヤブソテツ、ソナレムグラ アツバスミレ
(かな)
そこで、先生に植物情報をお伝えするため、私が一人で「サンセットパームライン」と呼ばれる遊歩道を歩いてきました。
「万立(まんたて)」から「赤禿」まで、およそ800~900メートルの距離です。
歩き始めてすぐ、明るい黄色のタンポポが目にとまりました。

外来種のセイヨウタンポポではなく、在来種のカントウタンポポです。

葉の裏には、小さな虫が隠れていました。❤️
驚いたのは、「ヒサカキ」という植物。
火口の中にも、家の近くにも生えている植物ですが、なんと潮風の強い海岸でも、地面を這うように横に広がって生きていました。(写真左下の塊)

少しですが花も咲かせていて、

そのたくまさにビックリしました。
香りの強い「トベラ」の若葉も出始めていて、

くるんと丸まった姿が、まるで豚の鼻のよう。

思わず笑ってしまいました。
「マルバシャリンバイ」は、1年中緑色で硬くて厚い葉を持っている植物ですが、散る前の葉は赤くなります。

派手な赤なのでよく目立ち、「見〜た〜な〜」って言っているみたいで笑いました!
ヤブツバキが生えていることにも、気がつきました。(写真左下)

潮風の強い海岸でも元気に育っているのは、さすがです!

オオシマハイネズも一斉に花を咲かせていて、

小さなパイナップルのような雄花が満開でした!

今回はリサーチ目的の散策でしたが、この時期にしか見られない植物たちの姿にたくさん出会えて、とても楽しい時間になりました。
備忘録がてら、この時見られた植物を書き留めておきます。
カントウタンポポ、ボタンボウフウ、イソギク、サルトリイバラ、ハマゴウ(枯れてる)、ハチジョウススキ、マルバアキグミ、マルバシャリンバイ、ハマヒルガオ、ヒサカキ、ハマボッス、スイカズラ、ラセイタソウ、クロマツ、トベラ、ヨモギ、ヤブニッケイ、ハチジョウイタドリ、シチトウエビズル、カジイチゴ、ガクアジサイ、イガアザミ(?)オニノゲシ(?)、マサキ、ヒメムカシヨモギ(?)、ハマエノコロ、シロダモ、ヒメユズリハ、ヤブツバキ、ツワブキ、オオシマハイネズ、タイトゴメ、オニヤブソテツ、ソナレムグラ アツバスミレ
(かな)