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グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

イタチ再び

2012年07月28日 | 哺乳類、爬虫類、他
再び というのは去年の8月6日にもイタチが登場しているからです。
今回は25日の撮影です。
磯でよく見かけますね。


最初はこの大きなブロックの右側に顔を出していました。
周りにいたスズメたち(護岸の水抜き穴で営巣しています)が大騒ぎをしていたので気付いたのです。



やっぱりかわいいですね。



ぶるぶる~。
イタチの身震い、始めて見ました。



おぉ、この手には萌えますなぁ。


しばらくきょろきょろしていましたがぴょん!と飛び出てあっという間に姿が見えなくなってしまいました。






                          がんま
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中国からパンダの・・・

2012年07月13日 | 哺乳類、爬虫類、他
九州では豪雨災害で大変な被害が出ているそうですね。
お見舞い申し上げます。
もうこれ以上の被害が広がらないことを願うばかりです。

大島はこのところ降ったり止んだりで、
雨による大きな影響は聞いていません。


大降りでなければ、毎朝、海岸を散歩しています。海岸へ出る手前には、

先日の台風4号の強風にも負けずに、
イソユリ↑が元気に咲いています。正式和名はスカシユリですが、
海岸近くに咲いていることが多いので大島ではイソユリと呼ぶことが多いです。

ハマカンゾウ↓も潮風に強いですね。

これから暑い夏を越し、秋口まで花を楽しませてくれます。
晴天なら日が昇ると、とたんに暑く感じるので、
6時過ぎくらいまでには散歩を切り上げたいです。

ただ、海岸には興味深いいろいろな物が打ち上げられていて、
物色していると、時の経つのを忘れます(笑)

今週は上野動物園のパンダ赤ちゃんの話題で持ち切りでしたが、
昨日の朝は、中国から流れて来たと思われる、こんな物↑を満潮線に見つけました。

以前も書いた、漂着物を探して楽しむビーチコーミング。
この夏、皆さんもいかがでしょうか?

パンダの赤ちゃんは残念でした。
死は生き物の宿命とはいえ、出来ればこんな漂着体↓にも出会いたくありません。

これでは何だか分かりませんね。すみません。
比べるものがないと大きさも分かりません。

背中側にひっくり返すと↓

アオウミガメと分かります。これは3日前のこと。
甲羅の長さが約90センチの成長したオスでした。
長い尻尾がオスの特徴です。

今朝はビックリしました。満潮線の漂着物とならんで…
こ、これ↓はアカミミガメ!?

私が探しているのは、主にアカウミガメで1字違い!
こんなの初めてです。
背甲の長さ約9センチの子ガメです。
子どもの頃、縁日の露店で買ったミドリガメを懐かしく思い出して(涙)

確か、成体は20~30センチ程になるはずです。
腹甲がキレイですね。
北米原産でミシシピーアカミミガメが正式和名だったかと。
どこかの池か川が増水して海へ流されてしまったのか?
こんなこともあるのですね。

これ↓は、昨日の朝の見つけ物。

アカウミガメが上陸し、産卵して帰って行った痕跡です。
渚から33メートル上っていました。
当たり前ですが、
やはり生命誕生の兆しなので見つけると嬉しいです。

(なるせ)
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梅雨どきのアイドル

2012年06月29日 | 哺乳類、爬虫類、他
屋根に降った雨を雨樋で集めて、水がめに溜まるようにしています。
ここで金魚を飼っていましたが、昨年の原発事故の後にみんな死んでしまいました。
放射能と金魚の死の因果関係は分かりませんけど・・・(怖)

ホテイアオイという水草を浮かべています。
丸い葉にじっとしている小さなカエルがいました。

小さく曲げた足が・・・かわいい!

オタマジャクシから、カエルになりたてで、
よく見ると、まだシッポが残っています↓

シッポは、案外と長いですね!

実は、他にも何匹か水草の上で日向ぼっこをしていたのですが、
無粋な観察者の影に驚いて、この1匹を残し他の仲間は水の中へ飛び込んでしまいました。

この1匹はマッタリとした性格なのか?
それとも逃げ遅れて、固まってしまったのか?

どちらにしろ、お陰で各方向からじっくり眺められました。

水がめの上に伸びたウツギの枝に、モリアオガエルの卵塊が付いていたのは、
1ヶ月くらい前だったでしょうか。
いつの間にか、子ガエルたちの旅立ちの季節になっていました。

しばらくすると、
飛び込んだ兄弟たちが水面に浮かんで来ました。

鼻息荒く怒っている感じですね!?(笑)

しっぽが、こんなに長い時から手足を使って陸上生活の訓練をしているのですね!

せっかく日向ぼっこを楽しんでたのに!

やっぱり怒っているように見えます。
ごめんよ。

(なるせ)


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梅雨前線の北上と共に・・・

2012年06月08日 | 哺乳類、爬虫類、他
今日は大島も暑かったですが、
関東各地では30℃を超える「真夏日」だったそうです。

九州北部から東海…愛知県まで一気に入梅と発表されました。
夜9時頃からパラパラ雨が降り出し、
明日は一日雨の予報になっています。

このところ梅雨の前らしく、曇りや雨が増えていて、
天体ショーの1つの月食は大島では見られなかったようです。
皆さんの地域では、どうでしたか?

入梅のこの頃になると、
各地の情報が気になります。

今朝は嬉しい電話を頂きました。
八丈島の海岸にウミガメが上陸中!
とのこと。

通常は夜の闇にまぎれて人知れず上陸し産卵して
朝日が上がる前に海へ戻って行くのですが、
潮の具合でしょうか? タイミングがずれたのか?
ヘソ曲がりカメだったのか?
明るくなった5時頃上陸したそうです。

八丈島の底土(そこど)海岸は、
海水浴場として砂を入れて造った人工海岸です。
砂浜の背後にはコンクリートの階段状護岸があり、
そのため、ウミガメは浜の一番奥まで行くと
産卵するための穴が掘れません。
穴を掘るための砂の厚みが足りないのです。

それで、上陸しても産卵できずに
海へ帰ってしまうことがあるようです。
残念ですね。

でも今朝は、引き返しかけて、
再び砂浜を登って産卵する場所を見つけられたそうです。

甲羅のサイズを測って下さい。
写真を撮って下さい。
などなど、いろいろお願いしてしまいました。

伊豆諸島の砂浜で、明るい時間に、
生きている親のウミガメに出会える機会は、まずありません。
何はさて置き、
このチャンスを堪能しなければ!

送って頂いた写真には、大きなアカウミガメが写っていました。

5月15日の静岡新聞は、おとなり静岡県の御前崎海岸で、
今年初めての産卵が確認された、と報じていました。
「御前崎に上陸するウミガメとその産卵地」は、
国の天然記念物に指定させています。
伊豆諸島も、そろそろかな、と思ってました。

サクラ前線も西日本から北上してきます。
梅雨前線も、ウミガメの上陸前線も同じです(笑)

海水の温度との関係のようですが、
雨は、砂浜を湿らせ産卵のための穴が掘りやすい、
天敵の動物やヒトに見つかりにくいなどの利点も
あるかもしれませんね。

朝の海岸歩きが楽しみな季節です。

(なるせ)

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チビチビ発見!

2012年06月06日 | 哺乳類、爬虫類、他
アズマヒキガエルです。
今日の午後見つけました。
今さっき陸(おか)に上がってきました!ってな感じの子です。
道路脇に大きな水溜り(池のような沼のような~)があってそこからじゃんじゃん発生していました。



ニオイウツギの花と比べると、ほらこんなに小さいの!



ぜひ手に乗って欲しいー。


乗った!(・・・乗せました)

カエルが嫌い!という人でもこんな小さいのなら大丈夫なんじゃないですか?

じゃんじゃん上がってきているチビチビヒキガエルですが、このうち親になれるのはほんの数匹なんでしょうね。
ここではモリアオガエルのタマゴもたくさんあったので緑のチビチビも期待できそうです。


今日の伊豆大島はお昼ごろから急速に晴れてきて金星の日面通過を見ることが出来ました。
先月の金環日食が残念組だっただけにとても感動しました。


                        がんま
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このかわいさを見よ! 2

2012年05月23日 | 哺乳類、爬虫類、他
前回はウグイスのヒナでしたが今回はニホンカモシカの子供です。
まだ赤ちゃんと言ってもいいかも(しか)

ちょっと前に都立大島公園で産まれたのを今日見に行ってきました。
想像していたよりも小さくてかわいいです。

あまり子育てを邪魔しないため近くに行くことは禁止されています。
遠くから金網越しの撮影です。






なにしてるのかと思ったら食料用としていれてあるカジイチゴの葉っぱをかじっていました。
こういう草食動物は産まれたときから歯が生えているんだっけ?
テレビでキリンの赤ちゃんにミルクを与える場面で口の奥に結構な歯が生えているのを見てびっくりしました。





なんかこの寸詰まりフォルムがたまりません。
棒のような脚も!



こちらはお母さん。
・・・怖すぎ・・・
「うちの子になんか用!?」ってな顔ですね。
あぁー、このしっとりとした鼻に触ってみたい。





きっと怪しまれたのでしょう、お母さんが子供を見えないところに連れて行ってしまいました。
ごめんね~。


そしてこちら。


バーバリーシープの赤ちゃん。
ニホンカモシカよりもさらなる寸詰まり感。


まだへその緒付いてますよ。


タグの重さに耳が垂れちゃってます。
後ろはお母さん。


お母さん・・・やっぱり怖いよ。


でも子供には優しい眼差しを向けていました。


赤ちゃんたちはすぐに大きくなってしまいます。
早く見に行きましょう!


今日のオマケ。

朝の富士山。
いつ見ても美しいです。


                            がんま
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ぎゃ~~

2012年03月05日 | 哺乳類、爬虫類、他
今日は啓蟄。これからワサワサと虫達が地上に出て来て活躍?  するぞ! 
楽しみですね、どんな虫を捕まえて観察できるのでしょうか?私のこと逃がしてばかりで名前すら分からないなんて事が大いに有りそう。沢山お友達になりたいな~

2月の中頃、暖かな日の翌日で雨がシトシト降っていた日。時間は6時半ごろ、南部から元町に行く都道でそれは現れました。『ぎゃ~~』車の中に起こった悲鳴(私が発したのですが)

現物写真は有りません。

又、3匹のみでは有りませんでした(沢山は折れません)
現物写真を撮る為、車外に出て大勢のカエルと相対する勇気を持ち合わせていませんでした。
場所は『かっぱの池』あまりの多さに何名かは私の車の餌食に(ごめんなさい)
行きが有れば帰りが…  帰りは道路で寝ている子達が沢山居ました
翌朝の通過に残骸はほとんど見当たらず、カラスは朝食にしているようです。

池にまだカエルの卵を見ていませんが、これから水溜りにも卵が溢れる事でしょう。


“蛙鳴かぬ 島にし住めば この頃の そぼ降る雨夜 ふるさとを思う”
大正4年から大島に6年間住んでいた土田耕平の詩です。
大正時代には居なかったカエルです。昭和の時代に何人かの人が持ち込んだものですが、水の少ない大島でも逞しく生存競争レースに参加しているのですね。(しま)
※この詩は梅雨の時を歌ったものの様ですので蛙の種類は違いますね。
※この歌碑が南部にあります。捜してみてください。
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運 ・運 ・・・

2012年01月06日 | 哺乳類、爬虫類、他
今日は小寒。寒の入りだそうで、厳しい寒さがやって来ます。

今年は、香取慎吾クンのCMにあやかって、ウン、ウン、
運気が良くなるような話をして行きたいものですね。

というわけで、見出し写真↑は、
ツシマトリノフンダマシというコガネグモ科の虫です。

「対馬・鳥のフン・だまし」という変わった名前のクモであります。
最初は、テントウムシだと思いました(笑)

鳥のフンって、こんなにカラフルでしょうか?

そこまでカラフルではないけど・・・↓
舗装道路の落し物は、
タネや実の皮らしきものが混ざり合って、
なかなか鮮やかです。

道沿いにマテバシイの防風林があって、その枝で夜明かししたようです。
辺りに、たくさんのフンがありました。
かなり大きく、大量なので、
この辺りで朝になるとうるさく鳴いているカラスに違いない、
と決め付けてしまいました。

どんな実を食べているか調べる証拠品になります。


フンも小さくてカワイイのはメジロ↓
この石の上にツバキの枝が伸びていて、
少し前まで賑やかに花の蜜を吸って、
枝々を飛び回っていました。

近くの地面にも↓
丁度、目玉焼きみたいな感じのが(笑)
いくつも落ちています。
小鳥のフンらしい形状ですね。


こちら↓、分かりますか?
建物の基礎部分。
縁の下に開いた通気口の所に点々とあるのは誰の落し物でしょう?

こんな狭い所に止まれるのは、
やはり小鳥たちでしょうか?
通気口にある8角形の穴は、1センチ程です。
フンの大きさも形も小鳥と大差ありません。
時々、この8角形の穴を出入りする主の姿を見ます。

昨日の昼頃、暖かかったので、しばらく待ってみましたが、
主は、現れませんでした。その正体は、オカダトカゲです。
この辺りで、日向ぼっこをしていることがあります。

大島のオカダトカゲは、長い歳月を天敵のイタチと共存してきた結果、
敏捷性に優れていて、その上こんな隠れ家を見つけて
生活している知恵者もいます。

鳥類や爬虫類、両生類や軟骨魚類も総排出腔(そうはいしゅつこう)から、
人間で言うところの大と小を一緒に排出します。
それで、目玉焼き状なのですが、消化管の終末部の腔部に
尿が通る輸尿管も開口しているからです。
卵や精子が通る生殖輸管も一緒です。


こちら↓は、あまり見る機会のない遺留品です。
コウモリのフン、グアノとも呼ばれます。
春から秋にかけて、夜間の休憩場所にしている所に残っていたモノなので、
月日が経って、白っぽくなってしまいましたが、
出来立ては、ネズミのモノと一緒で黒っぽい色をしています。

コウモリの小さなフンも、水で溶かして布でこし、
残ったものを顕微鏡で見ると、食料にした獲物の情報を
知ることが出来ます。

静かで安全な落ち着ける場所で、でも、用心をしてサッと済ませるようです。

同じ哺乳類のヒトも、そのタイミングには、なかなか苦労するものです。

3年ほど前に、平和講演会の講師としてご来島頂いたアメリカ人の
アレン・ネルソンさんは、若い頃ベトナム戦争に海兵隊員として参加して、
ベトナムのジャングルで用を足す時の恐怖や、敵のベトコンが隠した
排出物を探し出して、敵の人数や食料・健康状態などを知る手がかりに
したと、戦場の様子を全国各地で語り、著書にも残しました。


昨日の朝、見つけたイタチのモノです↓。
ハサミは長さの目安で、全長15センチ。
この辺りの道路の側溝をイタチが通るのを時々見掛けます。
まだまだ、大島の側溝にはフタがない所が多くて、
ネコやイタチなどが隠れていたりします。

年頭からご近所の住民の健康状態をチェックしての、
ご機嫌伺いといったところです。

またまた、しもネタで年頭を飾ってしまいました(笑)

今年も、こんな調子で行きたいと思います。
どうぞ相変わらずのお付き合いを宜しくお願い致します。

(なるせ)




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ハロウィーンの脇役

2011年10月21日 | 哺乳類、爬虫類、他
知人が来島して、久々に外輪山まで登り富士山を拝みました。
17日の風の強い月曜日のことでした。

温泉でゆっくりしたいという知人の希望で「御神火スパ」へ行くと↓、
入口に「ハロウィン ボード」なるものが設置してありました。
ハロウィーンにちなんだイラストやコメントを書いたものが、
たくさん貼り付けられていました。

ハロウィーンは10日後の10月31日に行われますね。
カトリックの諸聖人の祝日の前夜祭の行事だそうで、
元々はスコットランドやアイルランドなどのケルト人の宗教行事に起源をもち、
秋の収穫に感謝し、亡くなった家族や友人たちを尊び偲んだそうですが、
今のアメリカではクリスマスに次ぐ盛大なお祝いになっているとか。

ボードの絵を思わず、じっくり見てしまいました。
ハロウィーンにはカボチャで作ったランタンと一緒に
コウモリのイラストが登場することが多いものです。

自然観察者としては、コウモリの方に関心があります(笑)

こちら↓はシッポがあるので、コウモリというより小悪魔でしょうか?!
どれも、なかなかよく描かれています。
温泉の利用者の方々が描いて貼ったものなのでしょうか?


今日は朝から小雨がぱらついて、風もありました。
ここ3日程こんな天候が続いて、出帆港は岡田港でした。
知人を送って乗船券売り場へ行くと、
ここにもハロウィーンのイラストがありました。

もみじの枝先が飾られ、季節感が演出されています。
そして、カボチャとコウモリが↓
クリスマスやバレンタインデーのように欧米の行事が、
また1つ根付きつつあるようですね。
都会やギフトショップなどへ行ったら、
さぞ派手なのでしょう。
月とコウモリ。
ただ、黒っぽいシルエットだけなのですが、
コウモリだと分かるところが良いですねー。

家には、数年前に頂いたハロウィーンのバック↓があります。
つい、取っておきたくなって・・・(苦笑)


マイナーなイメージを持たれることの多いコウモリですが、それでも、
ハロウィーンで登場の機会が増えたことを歓迎したいと思います。

今までに伊豆大島では、アブラコウモリ、キクガシラコウモリ、
コキクガシラコウモリ、ユビナガコウモリの4種の生息が記録されています。

こちら↓は、本物のコウモリ。
夜はコウモリたちの活動時間ですが、
食事を終えると安全な場所で休息します↓。
キクガシラコウモリ2頭が仲良くぶら下がっているところです。 
ディスターブに注意し、撮影で悪影響を与えないように、
ライトに赤い色の覆いをしています。
【お願いです!】
皆さんもコウモリを見付けることがあっても、強いライトや
カメラのフラッシュを使わずに撮影してやって下さい。
お願い致します。

(なるせ)
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モクズガニ

2011年10月05日 | 哺乳類、爬虫類、他
西谷に続いて本日2つ目の記事です。

今日の伊豆大島は朝から雨です。
まとまった雨は先月21日の台風15号以来なので木々や鳥たちもうれしそうでした。

さて今回は昨日見つけたモクズガニです。
大島にもいるんですね!
去年の今頃も同じ場所で見かけた記憶があって、そのときはなにかの間違いでこんなところにやってきてしまったんだろうと思っていました。

それがどうやら違うようなのです。
昨日は大小5匹のカニが集まっていました。


覗き込んで右側の壁には小さめの1匹。



左側の壁には中くらいのが1匹と小さいのが1匹。



半身浴しているような大きな1匹。
呼吸するために水面が動いていてわかりました。
コレが一番大きく見えました。

そしてトップ画像の1匹。
死んでいるのかと思いましたがちゃんとぶくぶくしていました。


モクズガニってもっと水量の豊かな澄んだ川に棲んでいるのかと思っていました。
当然大島にはいないだろうと。
探せば他にも見つかるかもしれません。
これは楽しみが増えました!!


                           がんま

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