大島公園動物園では毎年年始にイベントをやっています。
あ、ヘビの話、聞きたい🐍💖
ということで、(夫にも遊びに来ていた友人&子どもにも振られたので一人で)行ってきました。
子ども向けイベントだけど…心は子どもだから気にしない!
動物園の入り口手前の右にインフォメーションセンターがあり、
その中にはアカネズミやカラスヘビ(シマヘビの黒化型)、オカダトカゲなどの大島で見られる生き物に出逢う事ができます。
今回の主役はアオダイショウさんでした。
お話ししている間もじっとしてはくれません…
ヘビは変温動物なので、冬の間は冬眠をしますが、
センターの中は暖かいので、かなり活発に動きます。

触っている時間が長いと、人間の体温でほてって逆に疲れてしまうそうです。
お、やっと顔を映させてくれました。
こんなに絡まっちゃってほどけなくなったりしないの?
と聞いたところ、全身が強い筋肉でできているので、
どんなに絡まっていてスルスルと抜けるそうです。
ヘビは怖いという方は多いかもしれませんが、
縁起のよい生き物や守り神としても知られていますよね。
そしてよく見てください!このキュートなお顔!!

もう、かわいくてかわいくてかわいかったです💖
・外来種?→ではありません(どうやってわたってきたのだろう!)
・毒はありますか?→アオダイショウにはありません。
・ペロペロしてるのはなんで?→舌の先で臭いを嗅いでいるのです。
(最初の方は盛んにペロペロしていました)
・耳はあるの?→実は皮膚に埋もれてあります。でもあまり性能はよくないです。
代わりに、皮膚で振動を敏感に感じ取っています。
・この子は何歳?→7・8歳。何歳まで生きるかは飼育環境にもよります。
ちなみにヘビは死ぬまで成長します。
・そして…尻尾はあるの?→正解は写真をよく見るとわかります
境目があるのわかりますか?
ここが胴体と尻尾の間!だそうです。初めて知りました(゚д゚)
ちなみにこの境目にお尻の穴があるそうです。キャッ!
この子、身体だけじゃなく、頭なでなでもさせてくれました。
安全に触らせてもらえるようになるには、訓練、アオダイショウはおとなしい性格なこと、個体差
などなど色々な条件があるそうですが、この子はほのかに人懐こさすら感じさせてくれました。
あ、野生は警戒心が強いので、触ろうとしないで!
アオダイショウであっても、カミソリのような歯を持っているので、噛まれたら大けがになる可能性もあります!
とのことです。
安全に触れあえて、幸せなひとときでした💖
(あい)