今朝、学校に行ってみると、
やはりいくつかの苗はだめになってしまっていました。
でも、ほとんどの苗は、大きくなってくれそうです。
花壇の土は乾き気味だったので、
たまたま昇降口で出会った6年生の男の子に、
「校庭に遊びに出たら、花壇に水をあげてね。」
と頼むと、その子は、
「ぼく、昨日もあげました。」
とはにかんでうつむきながら言うのです。
6年生の子どもたちには、
この連休中の水やりについては何も言いませんでした。
でも、この子は自分から学校に来て、
水やりをしてくれていたのです。
緑のカーテンの植物たちに対する思いを感じて、
朝からうれしくなりました。
こういうちょっとしたうれしい出来事に出会うたび、
教師ってすてきな仕事だなあ、と思わずにいられません。
やはりいくつかの苗はだめになってしまっていました。
でも、ほとんどの苗は、大きくなってくれそうです。
花壇の土は乾き気味だったので、
たまたま昇降口で出会った6年生の男の子に、
「校庭に遊びに出たら、花壇に水をあげてね。」
と頼むと、その子は、
「ぼく、昨日もあげました。」
とはにかんでうつむきながら言うのです。
6年生の子どもたちには、
この連休中の水やりについては何も言いませんでした。
でも、この子は自分から学校に来て、
水やりをしてくれていたのです。
緑のカーテンの植物たちに対する思いを感じて、
朝からうれしくなりました。
こういうちょっとしたうれしい出来事に出会うたび、
教師ってすてきな仕事だなあ、と思わずにいられません。
自分たちでかかわった生命を慈しむ気持ちが、水やりをさせてくれたのでしょうね。
子どもたちも植物たちもみんな、まっすぐに大きく育ちますように。
素直ですてきな言葉にあふれています。
お見せしたいくらいです。
今日、6年生の授業があったので、
この4連休の水やりがちょっと心配なことを話すと、
即座に、
「来ます!!!」
という子が何人もいて、感激でした。
言われたから来ようと思ったのでなく、
すでに来ると決めていた様子でした。
命に触れるということは、
こんなにも子どもたちのよさを引き出してくれるのですね。