5月7日、高島第五小学校で緑のカーテンのネットを張りました。
花壇から4階ベランダの天井まで届く緑のカーテン。
ネットをしっかり張ることがとても重要です。
まずは、ネットの下の部分に金属の棒を通していきます。
葉が茂って風を受けるとかなりの負荷がかかるので、十分な強度の棒を使っています。
ネットのはじっこを、屋外用結束バンドで棒にしっかり固定。
さらにネットを通した棒を、花壇の金具にしっかり固定。
プランターの穴にもしっかり固定。
下の部分の固定が終わったら、4階から降ろしたロープのカラビナをつけて、
4階まで引き上げて、丈夫なロープで固定。これがなかなか大変な作業です。
重要任務を終えた4階ベランダ班。
そして、地上班。
ネット張りの後、先に届いてしまったキュウリの苗をプランターに植え付けました。
花壇から4階ベランダまでピンと張られた2枚の大きなネット。
もちろん、このネットは特注です。
緑のカーテンに役立つ素晴らしい自動灌水プランターを開発した、
株式会社マップさんに作っていただきました。
緑のカーテン作りでは、ネットをしっかり張ることも成功のための重要なポイントです。
高島第五小学校の緑のカーテン大作戦、これで準備完了。
12日に教職員で苗の植え付けを行い、子どもたちが学校に戻ってくる日まで、
お世話を続けます。
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