2月14日(土)に鹿児島市で開催された、
「かごしま緑のカーテン&ビオトープシンポジウム」に
参加してきました。
主催は主催は鹿児島県体験的環境学習研究会。
事務局長の鹿児島市立草牟田小・岩切敏彦先生は、
事前にわざわざ東京まで打ち合わせに駆けつけてくださいました。
岩切先生の挨拶、私の講演(時間オーバーしてごめんなさい!)のあと、
今回のコンテストで受賞された皆さんから概要の発表がありました。
個人の部の松田さんは、
和泉市六月田下自治会(58世帯170名)での取り組みを発表。
ご自宅での省エネデータをもとに、
緑のカーテンの効果を紹介なさっていました。
団体の部の池田小学校では、全教室冷暖房完備ですが、
緑のカーテンのおかげでほとんど使用することがなかったそうです。
今後も、子どもたちに環境に対して関心をもたせるため、
緑のカーテンの取り組みを続けるとのことでした。
ビオトープ部門では錦ヶ丘幼稚園が受賞。
敷地の半分を占める「野原園」での子どもたちと自然とのふれあいが、
こころの原風景として末永く残るようにとの願いを、
熱く語られました。
講評では当会の顧問である成見先生が
・人間も自然の一員であることを前提に環境教育を取り組むこと
・緑のカーテンは身近な環境活動の幕開けである(カーテンに引っかけて)
と話されました。
会場の参加者の方々も大変熱心で、
この夏の鹿児島での緑のカーテンが楽しみなシンポジウムでした。
全日(13日)の夜鹿児島に到着し、8時過ぎにホテルにチェックインしてから、
打ち合わせ中の体験的環境学習研究会のみなさんに合流。
おいしい奄美料理をいただきながら、
みなさんのすばらしい実践と熱い思いをうかがいました。
緑のカーテンを通して出会う方々は、本当にすばらしい方ばかり。
全国に、同じような思いを持つ方がいらっしゃるのだと、
いつも勇気づけられます。
生まれて初めて「ヤギ刺し」もいただきました。
「えっ?ヤギを生で?」と少々驚きましたが、
なかなかの美味でした。
シンポジウムは午後からだったので、
午前中に名勝仙厳園(磯屋敷)を訪れました。
鹿児島はすっかり春の暖かさ、カンヒザクラが花盛りでした。
(東京も暖かかったそうですね)
南国らしく園内のあちこちにソテツが青々と茂っていました。
庭園の向こう側にはうっすらと桜島の姿が。
おもしろいかたちの「獅子灯籠」
笠石は畳約八畳分の大きさ。
桜島に向かって手をさしのべながら鳴いているような
ユニークな獅子の姿と、
スケールの大きさに驚きました。
水天淵発電所記念碑。
島津家が所有していた金山に電力供給するための
石造りの発電所で、昭和58年まで使用されていたそうです。
九州電力の好意でこの地に記念碑として譲り受けたとか。
大河ドラマ「篤姫」のロケに使われた石段だそうです。
篤姫ブームはまだまだ続いているようで、
観光バスが次々に到着し、観光客であふれていました。
シンポジウム終了後、私たちが止まりたかった(満室でした)
ホテルからの眺めだけでもと、城山で記念撮影。
緑のカーテン応援団のメンバーで、
芝生化の視察に訪れていた方と、
応援のために出張先から駆けつけてくださった方と、
ぱちり。
こういうフットワークの軽さが応援団のすごいところです。
後ろにほんのうっすらとですが桜島が見えます。
ここの温泉に入りたかったなあ・・・。
この写真を撮影してくれたのは、鹿児島出身の覚生さん。
車で私たちを運んでくださり、
おかげさまで忙しいスケジュールの中でも
鹿児島の風景に触れることができました。
本当にお世話になりました。
その夜は、岩切先生に薩摩料理のおいしい店に
連れて行っていただきました。
これは「首折れサバ」
サバをお刺身でいただけるなんて、感激でした。
お料理一つ一つがおいしくて、
もちろん焼酎もおいしくて、
鹿児島の味覚を堪能しました。
やはり〆は鹿児島ラーメン。
コクがあるけれどさっぱりしていて、
「お食事の後のラーメンなんて無理・・・」
と思っていたにもかかわらず、
Sサイズをぺろりと平らげてしまいました。
「かごしま緑のカーテン&ビオトープシンポジウム」に
参加してきました。
主催は主催は鹿児島県体験的環境学習研究会。
事務局長の鹿児島市立草牟田小・岩切敏彦先生は、
事前にわざわざ東京まで打ち合わせに駆けつけてくださいました。
岩切先生の挨拶、私の講演(時間オーバーしてごめんなさい!)のあと、
今回のコンテストで受賞された皆さんから概要の発表がありました。
個人の部の松田さんは、
和泉市六月田下自治会(58世帯170名)での取り組みを発表。
ご自宅での省エネデータをもとに、
緑のカーテンの効果を紹介なさっていました。
団体の部の池田小学校では、全教室冷暖房完備ですが、
緑のカーテンのおかげでほとんど使用することがなかったそうです。
今後も、子どもたちに環境に対して関心をもたせるため、
緑のカーテンの取り組みを続けるとのことでした。
ビオトープ部門では錦ヶ丘幼稚園が受賞。
敷地の半分を占める「野原園」での子どもたちと自然とのふれあいが、
こころの原風景として末永く残るようにとの願いを、
熱く語られました。
講評では当会の顧問である成見先生が
・人間も自然の一員であることを前提に環境教育を取り組むこと
・緑のカーテンは身近な環境活動の幕開けである(カーテンに引っかけて)
と話されました。
会場の参加者の方々も大変熱心で、
この夏の鹿児島での緑のカーテンが楽しみなシンポジウムでした。
全日(13日)の夜鹿児島に到着し、8時過ぎにホテルにチェックインしてから、
打ち合わせ中の体験的環境学習研究会のみなさんに合流。
おいしい奄美料理をいただきながら、
みなさんのすばらしい実践と熱い思いをうかがいました。
緑のカーテンを通して出会う方々は、本当にすばらしい方ばかり。
全国に、同じような思いを持つ方がいらっしゃるのだと、
いつも勇気づけられます。
生まれて初めて「ヤギ刺し」もいただきました。
「えっ?ヤギを生で?」と少々驚きましたが、
なかなかの美味でした。
シンポジウムは午後からだったので、
午前中に名勝仙厳園(磯屋敷)を訪れました。
鹿児島はすっかり春の暖かさ、カンヒザクラが花盛りでした。
(東京も暖かかったそうですね)
南国らしく園内のあちこちにソテツが青々と茂っていました。
庭園の向こう側にはうっすらと桜島の姿が。
おもしろいかたちの「獅子灯籠」
笠石は畳約八畳分の大きさ。
桜島に向かって手をさしのべながら鳴いているような
ユニークな獅子の姿と、
スケールの大きさに驚きました。
水天淵発電所記念碑。
島津家が所有していた金山に電力供給するための
石造りの発電所で、昭和58年まで使用されていたそうです。
九州電力の好意でこの地に記念碑として譲り受けたとか。
大河ドラマ「篤姫」のロケに使われた石段だそうです。
篤姫ブームはまだまだ続いているようで、
観光バスが次々に到着し、観光客であふれていました。
シンポジウム終了後、私たちが止まりたかった(満室でした)
ホテルからの眺めだけでもと、城山で記念撮影。
緑のカーテン応援団のメンバーで、
芝生化の視察に訪れていた方と、
応援のために出張先から駆けつけてくださった方と、
ぱちり。
こういうフットワークの軽さが応援団のすごいところです。
後ろにほんのうっすらとですが桜島が見えます。
ここの温泉に入りたかったなあ・・・。
この写真を撮影してくれたのは、鹿児島出身の覚生さん。
車で私たちを運んでくださり、
おかげさまで忙しいスケジュールの中でも
鹿児島の風景に触れることができました。
本当にお世話になりました。
その夜は、岩切先生に薩摩料理のおいしい店に
連れて行っていただきました。
これは「首折れサバ」
サバをお刺身でいただけるなんて、感激でした。
お料理一つ一つがおいしくて、
もちろん焼酎もおいしくて、
鹿児島の味覚を堪能しました。
やはり〆は鹿児島ラーメン。
コクがあるけれどさっぱりしていて、
「お食事の後のラーメンなんて無理・・・」
と思っていたにもかかわらず、
Sサイズをぺろりと平らげてしまいました。
そうですか。
岩切先生の教え子さんなのですね。
岩切先生は本当にすばらしい方です。
緑のカーテンを通して出会うことができて、
心から幸せに思っています。
今年も声をかけていただいたのですが、
都合がつかず鹿児島にうかがうことができなくて
残念でした。
岩切先生も喜ばれると思うので、
ぜひ連絡してさしあげてくださいね。
コメントありがとうございました!
「かごしま緑のカーテン&ビオトープシンポジウム」にいらしたのですね。鹿児島でも緑のカーテンの輪が広がっているのですね。
私は、板橋区で生まれ育ちました。
実は板七小出身なんですよ。私が通っていた頃は、土の校庭でプールも校庭の隅にありました。結構広い校庭だった記憶がありましたが、数十年後、校舎が建て替えられ様変わりしている様子を見たときは、月日の移り変わりを感じました。でも、たぶん桜の木だったと思うのですが、その木は残っていて嬉しかったです。
その木ではよく「だるまさんが転んだ」や「タッチ」という遊びをしていた事を今、思い出しました。ごめんなさい・・・こんなに板七小の話が長くなりましたが、本題は主人が鹿児島出身なので、先生が写したフォトをみて、「懐かしくなりました。」っと言いたかったのです。
先生が泊まりたかったという城山のホテルは「城山観光ホテル」でしたか?
私は一度泊まった事がありましたが、桜島がよく見える所に建っていますよね。
磯庭園や知覧などもいい所です。
寒桜、綺麗に咲いていましたね。
私も、主人の実家に挨拶に行った際、鳥さしが出て初めて食べました。「鶏肉の刺身」って東京では食べた事がなかったのでちょっとビックリでした。^-^
そうですね。
鹿児島を訪れて、もう一年が経とうとしています。
ご主人が鹿児島のご出身なのですか。
よいところですね。
気候も穏やかで、食べ物がおいしくて、
土地の方々が温かくて、
私たちは、鹿児島大好きになってしまいました。
城山観光ホテルには、本当に本当に泊まってみたかったです。
次回は必ずお世話になろうと思います。
ひらりんさんご自身は、板七小の卒業生なのですね。
確かに以前はプールが校庭にあったと聞きました。
「この場所に学校を!」
という地元の方の熱い思いで建てられた学校とのこと。
今でも地域の方々に見守り、応援していただいています。
緑のカーテンと、板七小と、
二つのご縁で得た出会い。
幸せに思います。