5月20日の午前中、気仙沼市立小原木小学校を訪れました。
校舎には「やればできる」の文字が力強く掲示されています。
まずはご挨拶。背の高いこの方が教頭先生です。
この日は月曜日だったので、子どもたちは体育館で朝会中。
今年度新しくこの学校にいらした先生のお話を聞いていました。
体育座りするその背中のピンと伸びていること。
1年生から6年生まで、すべての子どもたちが、
先生のお話に集中して、笑ったり驚いたり。
一度教室に戻って健康観察の後再び体育館へ戻ってきて、
ゴーヤ先生の見守る中、エスペックの土田さんから、
土作りと苗の植え付けについて説明を受けます。
ごらんください、この話を聞く見事な姿勢。
しっかり集中しているりりしい横顔。
感動すら覚える子どもたちの様子。
すばらしい子どもたちです。
ゴーヤ先生と触れ合いながら、作業に向かいます。
学年ごとに担当する場所で、土と堆肥をしっかり混ぜ合わせます。
初対面の私とも、楽しく会話してくれる子どもたち。
人とかかわる力を自然に身につけているのですね。
作業を終えて、体育館に戻り、私の授業。
緑のカーテンについて、土の中の命について、
短い時間でしたがお話して、
「MIDORI~繋がる輪~」も一緒に歌いました。
「はい、ゴーヤ!」で記念撮影。
とにかく素直でかわいい子どもたち。
先生方に「すてきな子どもたちですね!」と言うと、どなたも、
「そうなんです。いい子たちなんです!」
「地域がいいんです。」
そうおっしゃる先生方もすてきです。
子どもたちに向ける温かなまなざし。
やさしくていねいな言葉かけ。
すばらしい地域の方々とすばらしい先生方と、
その連携で、こんなにすてきな子どもたちが育っているのです。
初めて会った子どもたちが、
私の作った歌を一生懸命歌ってくれたのもうれしかった。
小原木小学校の先生方、子どもたち、ありがとうございました。
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