いっと６けん

９月５日に行った授業が、
明日、ＮＨＫで紹介されます。

子どもたちは、緑のカーテンの活動を通して、
土は命の住処だということは実感しています。
土づくりや苗の植えつけ、追肥では、
大喜びで土に手を入れて、土の感触を楽しんでいました。

そこに、今回の学習で新しい価値が加わったのです。

ただの土が、つぶしてふるいにかける、という過程を通して、
さらさらという心地よい感触のすてきな絵の具になっていった時の、
あの驚きと喜び。
体感を伴った今回の学習で、
土の魅力や価値、大切さが、さらに子どもたちに伝わっていったと思います。

１～４校時を費やして行った授業でしたが、
子どもたちはまだまだ絵を描いていたいようでした。
「先生、午後も描きたいです。
プールに入らなくていいから、やらせてください！」
４時間目の終わりには、何人もの子がそう言っていました。

ごく身近にある土や水、空気、植物の生きている姿にふれることで、
子どもたちの環境への意識も自然に育っていくのだと考えています。
来年はさらによいプログラムにできることでしょう。

私自身、土コレクション始めようかな、と思いました。
楽しい授業でした。

放送時間帯は、１１：０５～お昼前まで。
よほどのニュースがなければ、
１１：３０間での時間帯で放送されるようです。

すてきな授業をしてくださった講師お二人と図工の先生に、
感謝です。

なかよし

今年の南側ベランダの緑のカーテンは、
ゴーヤーとアサガオ。

寄り添うようにして咲いている姿がほほえましく感じられました。

嵐が去って

今朝は、風もおさまり、静かな朝でした。

緑たちは、なんとか生き延びて、ほっと息をついているようです。