午前の部は残念ながら所用で参加できませんでしたが,午後の青木眞先生,徳田安春先生に加えて,なんとTierny先生がオンラインで参加される対談の時間から参加しました。
のんびり話を聞いていたら途中で徳田先生に無茶振りされて,対談に一部参加みたいな感じになってしまいちょっと焦りました(笑)
Tierny先生がおっしゃっていたこと,ひとつひとつその通りと納得することばかりでした。
2コマ目に私が「研修医に学ぶ,患者さんに学ぶ 〜万年研修医とて学び続ける〜」と第してお話させていただきました。
前日は適々斎塾の先生方と久しぶりに直接ご一緒することができました。まさに愛すべき万年研修医のオッサン達です。青木眞先生とも久しぶりに直接お目にかかることができて楽しいひとときでした。
適々斎塾の先生方は,中西先生を始めとして私よりも先輩の年代も多いですが熱心に勉強を続ける姿は私にとっても学ぶべきロールモデルだと思います。
適々斎塾のクリスマス企画。初日は,若手の二人が講師。
15:00~17:00
消化器疾患のゲシュタルト
中野弘康(大船中央病院)
17:00~19:00
身体診察:いざ、「型」から「実践」へ
石井 大太(浦添総合病院 )
なんと大船中央病院現役スタッフと卒業生のコンビ,そして明日は私の出番と大船中央病院関係者が3人も占めてしまいました。
中野先生の内容は「急性および慢性腹痛」について,あらかじめ見せてもらっていたので内容は素晴らしいのはわかっていました。石井先生も,日常臨床で重要な身体診察についてピックアップして,豊富な録音聴診の記録も同時に見せる素晴らしい出来栄えでした。
二人はオンラインでしたが,私は明日に備えて大阪入りして石井先生の話の途中から聴くことができました。弟子二人がこうして並んでレクチャーしているのを聞けて感慨深いです。
写真は中西重清先生がコメントされていたときの貴重なネット越しのスリーショットです。
行きたいと思いつつなかなか時間が取れなかった「江口寿史イラストレーション展 彼女」
ようやく観に行くことができました。完全に写真撮影OKなのであちこちでシャッター音がしていました。いや太っ腹です。
「すすめ!!パイレーツ」や「ストップ!!ひばりくん!」を少年ジャンプでリアルタイムで読んでいたクチなんですが,同じような年代のオジサンが結構目立ったように思いました。
それにしても凄い分量の展示作品で見応えがありました。出力作品でも大きな絵として見ると素晴らしいのですが,やはり原画の美しさは格別でした。さらに見慣れたイラストの鉛筆下絵が並べて展示してあって思わず見入ってしまいました。千葉会場だけの限定で「すすめ!!パイレーツ」の扉絵イラストの原画も観ることができました。この絵みたことがあるな〜と懐かしく感じるものもありました。
帰りにはもちろん何枚か絵葉書を買いましたが,今回ゲットしたお宝はこちら「白いワニ」の缶バッチです!これ見つけたときには嬉しくて小躍りしましたよ。
私も原稿を書くのが著しく遅く,しばしば「白いワニに来た〜!白いワニに襲われる〜!」となるのですが,これがお守りになるといいかな(違うか・・)。
部屋のカレンダーも来年に向けて準備完了です。