自由人

 己を『”親も無し、妻無し、子無し”職も無し、ローンもなければストレスもなし』と詠んで、六無斎清々を僭称。

’09年、新年のメッセージ

2009年01月01日 11時13分13秒 | コラム
 大自然の循環は、大宇宙、太陽系を含め
単純再生産の連続であり、その継続である。
奇蹟の惑星、地球上でも同じ原理が働いていて
気の遠くなるような、その蓄積の結果、
二千年も前、イソップが考えた                                                            1日1個の黄金の卵を産むガチョウが、                                                        このかけがえのない惑星、地球なのでは、、、                                    
                                                                           1日1個の卵だけど、植物連鎖、動物連鎖の過程で                                                  絶滅はしたものも、化石燃料になって                                                         確実にその卵は大きくなってきたのだが、、、                                                     謙虚さが求められる、この惑星の新参者の人類                                                     その誕生から行く末まで、予想し検索できる                                                      能力を持ちながら、エゴ故に傲慢となり                                                        欲望だけが拡大再生産されてしまった。

                                                                           安藤昌益が鉱業を自然からの収奪として否定したのは                                                 ガチョウの腹を割く愚に気付いていたのかもしれない                                                  黄金の卵を、この地上の生きもので分け合い                                                      余分を蓄積し、無限の宇宙空間に向けての                                                     “命”の継続のために活かす必要がある。  

2009-1-1

 『柿の木の下の枝の実は旅人のために、上の枝の実は鳥たちのために、、、。』という言い伝えが継続される日々でありたいですね、、、。