自由人

 己を『”親も無し、妻無し、子無し”職も無し、ローンもなければストレスもなし』と詠んで、六無斎清々を僭称。

我が家でも出来ること。

2007年09月02日 20時41分06秒 | コラム
 何処で情報を得たのか、電話によるしかも名指しの、様々な勧誘が来る。利殖の話、外資系保険会社の医療保険の勧誘、等、初めの頃は、早めに切っていたのだが、必要に食い下がられるので、利殖の話には、『私は不真面目な仏教徒だけど、お釈迦様の“有り余る財は身を滅ぼす”との言だけは守りたいので、誘惑しないで下さい。』とか、医療保険では、『悪いのは頭だけで、身体の方は至って健康ですから結構です。』なんていなしているのだけど、太陽光発電の勧誘に関しては、勧誘してくる人に敬意を表し、丁寧に対応している。大切な仕事なので、是非日本中の屋根の上に太陽光発電装置が付くように頑張って欲しいということ。さらに勧誘に当たっては、利を説いてはダメで、義を説いて欲しいということ。元手が何年で戻るじゃなく、地球環境、人類の生存の為にを理解して貰わなければばならないこと、、、。原子力に頼らないエネルギーの確保に自分が出来ることをやるべきであること。地震による原子炉の破壊が起きるととんでもないことが起きるし、そうゆう事態の発生がなくとも、核廃棄物の処理法が完全に確立するまでは、無害化するまでに数万年を要する核廃棄物をこれ以上増やさないことが必要であること。
 実は当方9年前に太陽光は設置していること、昼間の余剰電力は東京電力と契約をし、私は発電所の所長(契約書に記述)ということになっている。他を勧めるに当たって、当面使用しないまとまったお金があれば、屋根の上に預金するつもりで考えて欲しいということ、何せ今は超低利、それ故に株や利殖に心を動かされるのはやむを得ないとしても、リスクが高いし、下手をすると自らの財産をかっさらわれてしまうことになる。その点、屋根の上預金は、300万円で年間5~6万円ぐらいだが確実に振り込まれるし、定期預金にしておいて、5~6千円ぐらいの利息が付いて、所得税もしっかりかけられるストレスからも解消されます。こんな話が勧誘員の方と出来るのも、自由人である特権ですかね、、、。