映画を観た。実際の場所はすべて知ってるところなので、懐かしい感じ。
堤くんと渚ちゃんの青春のシーン。
「いまから東京に行こう」といって高岡駅まできて、「やっぱりいけない」とか
悩みながら、将来の不安をかかえながら自分の道を探して成長していく二人。
甘酸っぱい気分になり、「ああ青春」っていいなあ。と心から思った。
なんとなく感傷的になり、学生のときに住んでいた住所をグーグルで検索してみた。
ナント、20年以上前に新品だった看板が変色して違うものに。でもそれ以外は全部同じ。
通学した道をなぞってみた。ああ。まったく変わらぬ風景。
ずーっと奥に隠れていたものが衛星写真で、その時代に降り立った気分。
とても幸せなヒトコマが目の前を流れていく…。
大震災画像で傷んだ心が今度はすっかりセンチメンタルな繊細ハートに。
心バラバラに過ごした1カ月であった。
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