今日はもう仕事納め。
今年は・・・自分にとっては良いこと、イマイチなことハーフハーフ。
うーん。一言でいえば人間の勉強になりました。
去年夏、別の会社に移ったけど、同じビル内に前の会社の人がいて、毎日のように廊下で
会話をかわし、移籍をはっきり身を持って感じてなかった。
今年7月に前の会社部隊がごっそり他地域に移動。
なんか精神的に置いてけぼりにされたような。自分なりにものすごく元気がなくなり
通勤時間遠くても前の会社に残る選択すればよかったのか、と本気で後悔した。
時すでに遅し、社風の違う今の環境で頑張らねば、と思ったけど
上司どのと提出書類でひと悶着、大きな声で「書きたくないなら書くな」とか「他人事みたいな仕事の仕方だ」とか
感情的になるので、なんか苦手意識どんどん増殖。
私からすれば理不尽な要求で同じようなもの10回くらい書いて「何回言えばわかる?」と言われ
「電通のきれいな女性みたいに衝動的に飛び降りるなよ」って声かけられてハッとした。
いつも叫んでる上司にすれば普通のことでも、大声で叱られる経験のない私には激しい苦痛。
3か月近くいやーな雰囲気の中にいると、ある朝ふらっとめまいがした。
気が付くと、絶対的信頼感のある元の会社へ飛んでいってた。
そしたら、誰もいなくて「私本当に困っている」と電話で訴えていた。流石におかしいと気付いてくれて、すぐにその問題は解決。
でも、その経験で心を無造作にオープンにするのは、もうやめた。
世の中にはいろんな人たちが当たり前だけどいるんだなー、と身に染みて、そして今まで自分がいかに
心柔らかな人たちに囲まれていたんだ、って感謝の気持ちが生まれた。
今朝、ウルトラマンの赤ランプ状態でSOS発信ずっとしてたのに、どうして気づいてくれなかったのか、と甘えて文句を言ってみた。
42.195走れるから大丈夫だ、って言われた。バスに乗る方がもっと苦しんだろ?って
あのーマラソン完歩くらい、最近の私にとってはまったく大したことなかったの、現実が苦しかったから。
なんか、自分の表現方法も悪いのかって気づいた。「泣きそう、泣きそう」と言っても顔が笑ってるので冗談だと思われてたみたい。
「ホントに大変だったんだから」と何回言っても、そのキャラじゃない扱いで「笑かしてくれる」とかいってひーひー笑われた。
この前はマラソン師匠が真っ暗な玄関にいて、様子を見に来てくれた。助けてくれる人もいっぱいいることもわかった。
そして、私の味方はそーっと遠くから見守ってくれていて、私なら大丈夫だって信頼してくれて
心底困ったときは本気で駆けつけてきてくれる、
心強い応援団を持っている幸せなYUKAです。
来年も多少は周囲にあわせつつ自分カラーでやっていきたい、と思います。
強烈体験でなんだかとっても悲惨な年に思えたけど
全体的に見れば刺激的で毎日が戦いで、駆け抜けた日々だったかも。
来年は、悩むひまもないくらいもっと駆けていくつもりです。
いつも読んでいただいているほとんど固定読者の皆様。
来年は楽しい話題を振りまくつもりですので、来年は Myマラソン2017 でまたお目にかかりましょう☆
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