2012

アカデミー賞受賞者の日本人の方が作ったVFXの鑑賞がメイン。
このシーンに25時間もかかったのかーと感慨深く観る。

☆以下、話の内容あり・・・！！☆

M10の地震、巨大な津波に人々が次々とのみこまれていく。
主人公があの中をどう考えても乗り切れるものでもないが・・。
まあ、深く考えないことにして。

10億ユーロを払える人だけ方舟の乗船権があり、庶民には
船の存在すら知らされていない。
ロシアの富豪が自分の命とひきかえに子供を助けたのは
ちょっと親子愛を描いていたのかな。
一番、トクしたのはやっぱり主人公家族で、一番ソンしたのは
主人公の元妻の現在の彼氏。
さんざん飛行機を操縦して、最後船のベルトにはさまれて死ぬ、
なんてあまりにもかわいそうな感じ。

でも一瞬、ホントにそんなことが起こった場合を想像してみる。

太陽フレアが起こったら熱波で一瞬？氷河期で凍るのも一瞬？
ウイルス関係でジワリジワリが一番イヤかも。

ニュースの砂漠地帯の洪水シーンを見てすごく驚いた。
映画の続きかと思った！
２０１２年１２月２１日まであと３年と少ししかない。
そのとき、そういえばマヤの映画があったよねーと笑ってるだろうが
時間を大切に生きたい、と思った。