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住みなすものは 心なりけり

真実はどこに?

2007年07月20日 | ニュースから
「段ボール肉まん」はやらせ、中国TVが謝罪(読売新聞) - goo ニュース


大変な物議をかもした「ダンボール肉まん」。
中国政府は北京テレビによる“やらせ”であったと発表した。

しかし、肉まんの具にダンボールを混ぜるという発想は、フツウ思いつかないだろう。
本当に“ニセ肉まん”を作って儲けてやろうという悪意を持っていれば思いつくかもしれないが、食品業界関係者でもない人間が“ニセ肉まん”の具を考えたとき、ブタ肉に他の動物の肉や腐ったブタの肉を混ぜる、という発想がフツウではないだろうか。

「いやいや、素晴らしい着想をする構成作家がいて…」というようなことだと言いたいかもしれない。
しかし、先日も報道関係者に対して、中国産食品の品質に対する評価を貶めるような報道をするな!と恫喝した中国政府。
実話を“やらせ”にすりかえて、事態の収拾を図ろうとしているのではないかと、勘ぐってしまう。

中国のことは、何が本当で何がウソなのか。
全てがウソで、全てが本当のこと、と思えてくる…



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