面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

「運廻し」in落語Kタイム by紫亭京太郎

2007年06月04日 | 落語
6月4日(月)夜10時 (翌6月5日(火)朝10時再放送)
インターネットテレビ net channel KYO
「落語Kタイム」

本日の「落語Kタイム」で演じるは「運廻し」。

「田楽食い」という演題でもあるこの噺。
大阪でおでんとは、いわゆる豆腐を串に刺して味噌を付けて七輪(大阪ではかんてきと言う)で焼く、味噌田楽のこと。
そこへ、関東の出汁でいろんな具材を煮る(炊く)現在のおでんが入ってきたので、かつてはそれを「関東炊き(かんとだき)」と言っていました。
実家でも、ずーっと「かんとだき」と呼んでいましたが、いつの頃からかあれがおでんとして定着しきったのです。
簡単に言えば、“アニキ”の家に町内の若い連中が集まり、趣向をしながら味噌田楽を食べまくるというお噺。

いつものように「ほほぉ、こんな噺もあるんや」と興味をもっていただき、プロの話芸へ手を伸ばしていただければ幸いです。
大阪在住の皆さんには、ぜひ天満繁昌亭へ足をお運びいただき、プロの「ちりとてちん」をご覧いただければ結構かと存じます。

まずはごゆるりと、お付き合いくださいませ。

アクセスはこちらまで!

http://www.nc-kyo.com/

☆ ご覧の際に ☆
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