面白き 事も無き世を 面白く
住みなすものは 心なりけり

客を呼べる選手

2007年04月05日 | 野球
楽天田中、勝ち負けつかず 本拠地初登板は6回1失点(共同通信) - goo ニュース


平日デーゲームというのに、当日券売り場には長蛇の列ができていた。
田中見たさに集まった観客は18,021人!
プロ野球選手たるもの、客を呼べるというのは大事なことだ。

今日は6回を投げて1失点と、前回の失敗を修正してきたようだが、今はまだものめずらしさもあってやって来る観客がいる間に、着実に力をつけて、「勝てる投手」へと飛躍してほしいものである。
今シーズン、11勝13敗くらいの成績が残せれば、来季はエースへと駆け上がれるかもしれない。


なにやっとんねん讀賣!

2007年04月05日 | 野球
巨3-5中(5日) ウッズが3本塁打(共同通信) - goo ニュース


ウッズ一人にソロ、ツーラン、ツーランと3本も打たれて勝てるワケが無い。
なにやっとんねん、木佐貫!
そんなことやから2年も勝ち星から見放されるんやんけ。

昨日といい今日といい、ここぞという場面でホームランをかまされる讀賣投手陣。
阿部のリードがヘボなのもそうだが、讀賣首脳陣の指示も悪いのだろう。
そして木佐貫も気が弱すぎる。

もっとぶつけるくらいの勢いでウッズの胸元を攻めなければ、完全にナメられるのは目に見えている。
そんなときだけ「巨人軍は紳士たれ」か?おい。


西武だけが悪いのか?

2007年04月05日 | 野球
西武、さらに5選手に金銭供与…監督など170人にも(読売新聞) - goo ニュース


アマチュア選手への不正金銭供与で揺れる西武ライオンズ。
球団に設置された調査委員会が中間報告を発表した。

今回の事件の発端となった2選手以外にも、1978年の球団創設から2005年の倫理行動宣言までの27年の間に、入団契約前の5選手に対して合計6160万円を供与していたことが明らかとなった。
また、この27年の期間中、新人の入団契約成立の謝礼として、延べ170人の高校、大学、社会人野球の監督などアマチュア関係者に、現金や商品券を渡していた事実も発表した。
金額は一人あたり10~1000万円で、1年平均は500万円程度だったとか。
また1992年から2005年までの間、ルールを上回る入団時の契約金を、15選手に対し計11億9000万円支払っていたことも明らかに。

当時福岡にいた弱小貧乏球団を買い取り、有望選手を次々獲得して強化し、常勝チームを作り上げた西武。
今回発表されたような金銭供与があっても、何ら驚くに値しない。
この西武のような、老害ナベツネが大好きな“企業努力”をケチって行わなかったからこそ、我がタイガースは長期低迷へと落ち込んでしまったのだから。

ちなみに、莫大な“企業努力”を行いながら低迷している讀賣は、単にチーム編成能力が低い(無い?)という、プロ球団経営上致命的な欠陥が矯正できないだけである。

それはともかく、かく“企業努力”に励んできたのが西武球団だけだとは到底考えられない。
これも低迷していた南海ホークスを買い取り、福岡の地で見事な常勝チームを作り上げたダイエーも、ある程度(同程度?)の“企業努力”を行っていた可能性は十分に考えられる。
そして何よりも、ドラフト改革(改悪?)に努めて来た讀賣も、西武のそれを凌駕するような“企業努力”に努めてきたのではないのだろうか。

かくいう自分が応援するタイガースも、近年の強化ぶりを考えれば、額の多寡はともかく、同様の疑惑から逃れられない。
ハッキリと公明正大であると宣言できるのは、昔から本当に貧しく、そんな中で地道に有望な高校野球の選手を探し出し、しっかり育成してチームの主力に育てることに努力してきた広島カープくらいのものではないだろうか。

今回、他球団はイッチ団結して西武球団をいけにえとして、一人その“企業努力”の結果を“膿”であると断じられて白日の下にさらされることで、他の球団への波及を抑えてしまおうと画策しているのではないか?と勘ぐってしまう。
もしかすると西武球団も自らがスケープゴートとなることを承知しているかもしれない、とさえ思ってしまう。

西武球団は本当に運が悪かったと、お悔やみ申しあげるしかないというべきか。
まあ、情報が内部からリークされたのであれば、そんな環境を生んでしまった球団経営の拙さを、西武球団は自省すべきかもしれない。


がんばれ!オレスカバンド

2007年04月05日 | ニュースから
堺の元気印、世界へ 6人組ガールズバンド、米映画主演(朝日新聞) - goo ニュース


自分のふるさとでもある泉州・堺から、女の子のバンドがハリウッドデビューする。
以前にテレビで紹介されていたが、ごくフツウの大阪のバンドやってる女の子ら、ちゅう感じ。

ライブの様子を監督が観て絶賛し、彼女らを主演にすえて映画を作ることになったもの。
人間、どこにどんなチャンスがころがっているか分からない。
そのチャンスは、何も動かなければ手に入れられないし、やって来ない。

彼女らも、自分達の好きな音楽をやり続けていたからこそ、チャンスも巡ってきたのだ。
「果報は寝てまて」と言うが、寝る前に何をやったか?が大事なのである。