加齢を愉しむために

未来に希望を抱けるように生きたいという願望を叶えるために如何に行動すればよいのかを探してみたいと思っています。

生まれて初めての大病を経験して

2017年04月17日 | Weblog

 長い闘病生活から解放されて帰宅しました。自宅は落ち着いて、ぐっすり眠れました。朝はすっきり目覚め、気持ちは元通りに戻りましたが、まだ階段をトントンとはいきません。しばらくは気持ちを抑えてゆっくり生活したいと思っています。

 想定外の癌が見つかって、一時は、私の寿命も終わりかなと覚悟しました。そこから思わね展開を得て、奇跡のような経過 ( 最新の医療システムのお陰で、最新の環境、設備で、超一流の技術を有する医師とそれをサポートする5人の有能な医師チームによる手術 ) を辿り、今自宅にいて、こうしてブログを書いています。

 落ち着いたら、下記について書いてみたいと思っています。

 ・癌の発見のきっかけ

・癌治療に当っての対応の仕方

・自分の望む医師との出会

・信頼しきって受けた手術の成果

・再発防止治療について (これから先のことなので、経験してからになります)

  入院した時は冬だったのに、退院時は桜も終わり、初夏の日差しの中で、さつき、こでまり、ニラ花が咲いていました。

  今回の体験で、今迄気付かなかった大切なことを沢山知ることができました。病院では、患者をサポートする沢山の方が働いていて、その方々が存在してこそ成り立っていること知り、高齢になって、疎遠になっていると感じていた親族が、自分のことのよう、ハラハラ、ドキドキしてくれ、その温もりが嬉しく感じられ、普段、何気なくお付き合いしていた方々との絆の大切さを知り、娘の成長を知る機会にもなりました。

 今回の回復は奇跡のような偶然(これは、娘の努力によるものでした)と皆様の応援が私を勇気づけ、前向きにして下さったから実現したのだと感じています。 ありがとうございました。

  感謝を込めて!!


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