加齢を愉しむために

未来に希望を抱けるように生きたいという願望を叶えるために如何に行動すればよいのかを探してみたいと思っています。

震度5の体験

2005年07月31日 | Weblog
[地震の時まっさきに持って逃げるものは?]の問いかけで気付いたこと。
7月23日震度5の地震の時私は外出中で自分自身を守るだけでした。それなりに地震の時に持ち出すものをまとめたりしていましたが今回のことで色々な状況を想定しておかないと駄目だと痛感しました。
幸い交通網の混乱以外は大きな事故にも出会わず、帰宅後も何の変化も起きていなかったので結果として暢気にバレエ鑑賞を楽しんで元気を得、又忙しい日常に戻っていますが、連絡、情報の取得に便利な携帯電話の活用法にも普段から慣れておきたいと感じました。


バレエ鑑賞

2005年07月26日 | Weblog
非日常を楽しんだ日(7月23日)
気分転換にと娘に誘われて”アメリカン・バレエ・シアター”[ライモンタ Raymonda]を鑑賞してきました。

その日は幸い特別涼しかったので久しぶりに着物で出掛けました。着る前はちょっと億劫でどうしようかなと迷いましたが着替えているうちに日常から少しずつ抜け出して、気分が浮き浮きしてきました。その気分の延長線上で娘と横浜で待ち合わせて早目の夕食を楽しんでいました。
そこに震度5の地震に見舞われ・・・・・浮き浮き気分は消滅・・・・・
気を取り直してJRは動いていないので東横線で渋谷まで行きました。今度は地下鉄も駄目でバスとタクシーだけがたより、その行列の長さに、もう時間切れだねと諦めかけたとき銀座線が動いたとの情報を得て兎に角上野までは行ってみることにして・・・
東京文化会館に着いたのは開演時間の一時間後でした。ところが非常事態のため開演時間を遅らせたそうで始まったばかりでした。その上、手際良い案内で特別席で鑑賞でき大満足でした。華やかな舞台と優雅な踊りに心が潤いました。




もう20年位前になってしまいましたがウィーンのオペラ座でヌレエフの「眠れる森の美女」を鑑賞したときのことを思い出しました。踊りの素晴らしさは勿論ですが伝統をそのままに残している建物にも感激したものです。もうひとつ印象に残っていることがあります。
それはホールで感じた匂いです。甘酸っぱい濃厚な匂いだったと思います。誰かに聞いた説明では多分長い年月をかけてしみ込んだ香水の匂いだろうということでした。あれから日本でいろいろなホールに行きましたが同じような匂いに出会ったことはありません。未だに匂いの本当の原因は分からないけれど、歴史を含んだ匂いと解釈しています。

海の日

2005年07月17日 | Weblog
海の思い出

明日は海の日。
母が元気だった頃ハワイのビーチで熱い砂に足を埋めながら眺めた海の美しさを思い出しました。





あれからもう10年。時の過ぎる速さに驚きつつ、その時その時の大切さを改めて感じています。

今夜の花火(横浜市山下公園前海上での国際花火大会)わが家の2階からみえるかな。楽しみにしながら・・・・・