加齢を愉しむために

未来に希望を抱けるように生きたいという願望を叶えるために如何に行動すればよいのかを探してみたいと思っています。

なでしこジャパンに触発されて

2011年07月23日 | Weblog
夢と希望
元気を無くしかけたときに素敵な刺激で元気を取り戻すことがあります。
今迄もスポーツに限らずいろいろな分野で、素敵で刺激的な出来事に出会ってきました。
その度に自分なりに、もう少し頑張ってみようと元気を得てきました。

下の写真は友人が送って下さった新聞記事をスキャンしたものです。


最近の私は老いを感じて元気をなくていました。
・一日の時間の経過の速さに焦りを感じている。(処理能力が落ちたということ)
・感動することが少なくなった。
・新しい事に挑戦することが億劫になってきた。
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そんな状況の中でも、今回の素敵な出来事には心動かされました。
早朝からLIVEで試合を見たいという気持ちが湧いてきました。

夢は持ち続けよう、希望を見つけていこう、そのための努力は続けようという元気が湧いてきました。

なでしこジャパンの皆さんありがとう!!


箱根ガラスの森に寄って

2011年07月22日 | Weblog
久しぶりの箱根ドライブ
母と一緒によく行った箱根に、久しぶりに、娘の運転で出掛けました。
母が出たがらなくなって、自宅から1時間程で行ける処なのに疎遠になっていました。
偶然の思い付きで一泊旅行に出掛けて、温泉を愉しんできました。

帰途”箱根ガラスの森”の看板につられて寄ってみました。
森の妖精の館に迷い込んだような雰囲気にすんなり溶け込めました。
お庭を眺めると、オープンテラスのカフェレストランからカンツォーネの演奏が聴こえてきました。



入る前は自然を愉しみに来たのに、わざわざ人工的な処にとの躊躇がありました。
でもきらきらしたガラスの造形品は素直に美しかったし、外で光る木も自然に馴染んでいました。
撮影してきた写真を眺めていたら、ちょっと遊び心も湧いてきて・・・・・こんな CG ができました。

梅雨の晴れ間に

2011年07月03日 | Weblog
束の間のまどろみ

梅雨の晴れ間の静かな朝のできごとです。

港の見える丘公園の一角にあるイギリス館で開催される、月に一度の楽しみにしている会にでかけました。
(イギリス館は1937年に上海の大英工部総署の設計によって、英国総領事公邸として建てられたものだそうです)

まだ開館していなかったので、隣接している庭園を散歩していました。
静かにひっそりとしていて、満開の時期を過ぎた ばら が名残りを惜しんであちこちで咲いていました。
大きな木の間から見える霞んだベイブリッジを眺めていたら5月の見事に咲き揃っていたばらのお庭の情景が目の前に現れました。


最近厳しい現実を上手に受け流すことを忘れていたような気がします。
勿論ただお気楽にいれば良いということではないけれど、何も考えない、ぼーとした時間を過ごすことも必要かな~と感じた一瞬でした。
その日の天候はその後猛暑になり、激しい夕立がありと荒れ模様でしたが、私はなんだかゆったりした気分で過ごすことができました。