加齢を愉しむために

未来に希望を抱けるように生きたいという願望を叶えるために如何に行動すればよいのかを探してみたいと思っています。

集中できる楽しさを知った今

2008年04月29日 | Weblog

満員電車にも慣れて

昨年花芽がつかなかった君子欄の蕾を見つけました。紫陽花やゆりにも花芽が付いています。

私の夢も今は蕾の段階です。

満員電車での通学に慣れ、新しいプログラム言語にも馴染み、演習に夢中で取り組んでいる自分がいます。

長い間、外での活動から離れていたので余計に新鮮に感じるのかも知れません。
この先のことはまだどんな方向に向うのか全く分かりません。

今はゲーム感覚で楽しくプログラムを組んでいますが仕事としてどんな需要があるのか、この年齢で受け入れられるのか等、課題は山積しています。
以前から私はこれからの高齢者社会では、高齢者自身ができることで積極的に社会に参加していくことが大切だと感じていました。

一方で年齢を意識せざるを得ない場面もありました。
資料の一部の文字が余りに小さくて作業に不自由を感じる場面があり、ちょっと躊躇しましたが勇気を持って「拡大コピーして頂けますか?」と申し出て助かりました。

このようにシニア特有の弱点もあります。
これはあくまでも私の場合ですが。

後半の学習を楽しみながらこれからの生き方を探ってみたいと思っています。

学ぶ楽しさの中で

2008年04月12日 | Weblog

同化できている私


ITスクールに通い始めて1週間が過ぎました。

その間に庭の椿の花は殆ど散り、その木の根元にスミレやアザレアの花が咲き始めました。

気負って出掛けた教室は昔の職場の雰囲気でした。

自分専用のマシンがあり、そのマシンの中に全ての資料が用意されています。
先ず同じ学習段階の生徒を集めて、その日の学習内容の授業があった後、マシンに向かって資料を基に自分で学習し、分からないところは手を上げれば直ぐ講師が飛んできて教えてくれます。
そんな個人指導方式が今の私にはぴったりでとても効率よく学習できています。

スクールの雰囲気は同じ目的を持って集まった方々なので特に年齢は意識されないようで、気持ちよく仲間に入れてもらえています。
にこにこ挨拶も交わしていますよ。
なによりこんなに丁寧にプログラム言語を学習したのは始めてで、これまでは仕事場で殆ど独学か職場の先輩に気兼ねしながら教えてもらうのが当たり前だったので、聞けば何でも直ぐ丁寧に教えてもらえることが嬉しくて・・・・・

この教室では期間内ならどんどん進めばそれに応じて答えてくれる仕組みで、標準授業予定より遅れればスクールの休日も教室を開放していて、講師の指導も無料で受けられるようです。

学習時間は10時から19時まで。長いので大丈夫かな~と心配でした。
結果は集中力も持続し、楽しく過ごせたことに自分でも驚いています。

でも流石に週末の日は効率が落ちたかな~。

来週はどうなるかしら?
全てが未知なのが新鮮に感じられます。