加齢を愉しむために

未来に希望を抱けるように生きたいという願望を叶えるために如何に行動すればよいのかを探してみたいと思っています。

2015年のお正月を迎えて

2015年01月03日 | Weblog

 大晦日はおせち造りに励み、紅白を聴きながら料理をお重に詰め、年越し蕎麦も食べ、除夜の鐘を聴きながら、車で初詣にも出掛けました。こんな風に長年続けて来た事をなぞってみても・・・・・

 今年はとうとう年賀状は出せなかったので、親戚には声の年賀状を、メールのある友人にはメールで年賀状を書く事にしたので元日は忙しく過ごし、2日は事始めでちょっと外出したりして過ごしました。

 今朝は早く目覚めたお陰で、窓を開けると寒気とは裏腹に、日の出前の淡い光が虹のような色彩を創り出している光景に出会う事ができました。

 なんだか明るい気分になり、今年も何か夢を探そうと思う事ができました。

 静かな時間を過ごしていると、近所からお囃子の音が流れてきて・・・・・主人と小さい子供がいれば喜ぶねと話していた事を思いだしていました。

 暫くしてインターホンが鳴り、「獅子舞は如何ですか」と思いもかけないお誘いに、何かの縁かなと応ると、玄関でお払いと無病息災を願って獅子舞を踊って下さいました。獅子の頭を付けて踊り、早変わりでおたふくの面をかぶって踊るのです。町内会の獅子舞保存会の方々のユーモラスな踊りに心が和みました。

 帰り際に「今年は元気で良い年にしてくださいね」とエールを送って下さったのも嬉しかったです。