加齢を愉しむために

未来に希望を抱けるように生きたいという願望を叶えるために如何に行動すればよいのかを探してみたいと思っています。

十五夜の夢

2005年09月19日 | Weblog
源氏物語の世界
十五夜の昇り始めの橙色の大きな月を見ながら以前創ったCGを思い出し2枚の絵を同時に表示するテストも兼ねて載せてみました。




テスト結果:内部サーバーに画像がある場合は1枚だけしか表示できないようです。
ブログの使い方
http://blog.goo.ne.jp/info/blog.html
のよくある質問の中の”記事に画像を表示させる方法”の回答の中に下記のような説明がありました。
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外部のサーバに画像がアップロードされている場合は、
[IMG]ボタンによりその画像のURLを入力して指定することもできます。
こちらを利用する事で、記事内に複数の画像を表示させる事もできます。
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私は何時も外部サーバーを使っていたのできづきませんでした。

十五夜

2005年09月18日 | Weblog
昨夜は兎の模様

昨夜の月はとってもきれいでした。
小さい頃から何故か月が大好きで何かにつけて眺めたり、願ったりしていました。それは今も変わらずで、戸締りの時は決まって今日は何処にあるかなと探します。同じ日でも時間によって大きさも色も位置も違い、その時々の気分で色々な模様が浮き出て見えて空想の物語を創る絶好のきっかけにもなります。





今夜は十五夜。15時現在快晴だから期待できそう!!

介護

2005年09月06日 | Weblog
夏の思い出
慌しく過ごしているうちにもう9月になって・・・・・介護に係わるようになって1週間の過ぎる速さは想像以上で、何がそんなに落ち着かないのか?考えてみました。
母が90歳を過ぎた頃から現状把握できなくなったことで誰かが傍についていないといけなくなった事が最大の原因です。母は過去の事はかなりしっかり覚えていて、計算等はすいすいこなし、長い間書道を趣味にしていた事もあって難しい漢字も私なんかより沢山覚えています。なのに10分前の事は全く覚えられないのです。ただそれだけのことなのにそれが本人はもとより家族から日常の平穏を奪ってしまっているのです。なんだかとても贅沢な悩みのような気もします。
でも現実には同じ事を何回も聞かれ、その度に同じ説明を繰り返すこと、現状把握出来ずいらいらする母の気持ちを紛らわすことに疲れ、自分自身がいらだち、そんな自分に嫌悪感を覚える連続に疲れてしまうのです。
私の場合は姉妹が多いので、介護といってもほんの一部を担っているだけです。それでもこれだけ圧迫感を感じるのですから独りで介護を担っている方はいかばかりかと思います。
夏休みに1週間程、母をわが家に預かった際、何とかもう少しゆとりを持って介護できないものかと思い、いくつか試してみました。
安い光電話を活用し、姉妹の協力を得て母の話し相手をしてもらう事で自分だけの時間を確保しました。又自分を癒す目的で、億劫がる母を連れ出し、娘の助け得て箱根に泊まって温泉を楽しんできました。




結果は大成功で娘の案内で今流行のケーキの美味しいお店に立ち寄ったり、ホテルでのちょっと気取ったディナーを楽しんだり、露天風呂でゆったりしたりと楽しい時間を一杯持つことができました。母もちょとオスマシして昔の母の面影を見せてくれました。勿論いろいろトラブルもありましが・・・・・
これからは介護から開放された時間は母の事をあれこれ思い悩まず、自分のために大切に使い、介護に係わる時も自分ひとりで抱え込まないで気楽にやってゆきたいと思いました。
母の介護は自分の老後の身の処し方について考える良い機会とも捉えています。