東証売買システムの障害
変化に乏しい毎日の中で株取引は私の大きな楽しみになっています。昨日の日経平均の上げ幅は今年2番目の大きさ。加えて今朝の新聞記事や株式情報から下記のような情報を得て
・第三次小泉改造内閣発足(改革続行へ後継配置)
・物価、2005年・2006年度上昇予測――日銀リポート
・ダウ、ナスダックともに4週間ぶりの高値
浮き浮きしながらパソコンの画面を開いたら
東証売買システムの障害で売買停止とのこと。そんなのありなんだ~とビックリ。昔技術系のシステム開発に携わった身なので、知識としてこのようなシステムでは平行してマシンを動かしていて何かがおきたら直ぐ切り替えられるような仕組みになっていると思い込んでいました。今はネットの世界、昔のように閉じられた世界でないので仕組みも複雑で簡単にはいかないのでしょうが、便利で簡単が売り物でアクセス数も凄い世界になっているからこそシステム障害対策は最優先にと思いました。
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私が株取引を始めたのはもう30年以上前になります。子育てに手が掛からなくなり、主人は仕事に夢中で私一人が社会から取り残されたような気分でもんもんとしていた時、義母が「新聞を読むのが楽しくなるわよ」と勧めてくれたのがきっかけでした。その折
「急ぐお金ではやらないこと、自分のへそくりの範囲でやること」という戒めがあり、それだけはどんな時も守ってきたので色々あったけれど今日まで楽しく続けられたと思います。
これからは株取引に関しても書いてみようと思っています。