古希になっても |
今年の始めに古希を迎えて、これからどんな生き方をするのだろうと未知の領域に入ることへの漠然とした不安を抱いていました。 ちょうどその頃、偶然の成り行きで、今まで関わりが薄かった分野での勉強会やボランティア活動の場を得ました。 生涯現役で仕事をしたいという願いは叶わなかったけれど、今までやってきた技術を別な形で生かせることになり元気を取り戻しています。 毎年今頃になると玄関先の飾りにシクラメンの鉢を並べるのですが今年は葉牡丹に変えてみました。葉牡丹はちょっと地味な感じがして赤やピンクのシクラメンを選んでいたのだと思います。 葉牡丹を飾って見るとなかなか華やかで野菜の温もりも残しながら名前の通り牡丹をも連想できます。 |
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これからは今現在が最良なのよね~と未来への期待はどんどん減って行くものと思い込んでいたので今年の意外な展開に新たな生きる力と希望を得た気がします。若い頃望んだ華やかさやはしゃぎとは違うどきどき感も味わっています。 これをきっかけに加齢を負と捉えずに今までとは違う愉しみ方や、やりがいを探していけたらと思いはじめています。 |