加齢を愉しむために

未来に希望を抱けるように生きたいという願望を叶えるために如何に行動すればよいのかを探してみたいと思っています。

iPhoneアプリ作成開始 ??

2014年08月25日 | Weblog

 MacBook Air が届いて1週間が経ちました。

 Macにはマニュアルが無いので、マニュアルが頼りでやってきた昔風な私は戸惑いました。でも親切、丁寧なリモートサポートが受けられた事(90日間無料)、今迄、色々なマシンに接してきた経験も役立って、なんとか使えるようになりました。

 慣れてくると人に優しい流れになっていて、使いやすく感じるようにもなりました。Windowsとの違いで、今のところ嬉しかったのは次の2つです。

・ハードコピー(表示されている画面をそのままコピー)はカッシャと写真を撮り、デスクトップにファイルができるので、いろいろな画面を残せて後でメモを作るのに便利。

・アプリケーションの削除はゴミ箱に捨てるだけで、アンインストールの手間が省ける。

 早速、MacBook Air購入の目的であるiPhoneアプリの作成に必要なソフトXcode をインストールしました。5GBもあり、さすが開発用ツールなんだな~と驚きました。

 ネット上でXcodeに関する情報を検索し、自分に適した情報を選択し、それを参考にしながら Xcode を起動するところから始めました。

・起動すると先ずこんな画像が現れました。

 

 この画面で新プロジェクト作成を指定すると次の画面が現れます。

 この画面でプロジェクトのテンプレートを選択します。基本的な「Single View Application」を選択してNext をクリックするとプロジェクト作成画面が出てきます。

  必要事項を記入してNext をクリックすると下の作業用の画面があらわれました。

 真ん中にあるのがiPhoneの画面なのです。周りのいろいろなツールを使ってアプリを作っていきます。

 便利な機能を持ったツールが沢山あり、それを使いこなすために学ぶ事は沢山ありそうです。英語表記なので、慣れるのにもちょっと時間がかかるかな。

 本当に動くものが作れるかどうか気になったので、ネット上で得たサンプルを再現してみることにしました。簡単で分かり易いサンプルを選び、丁寧な解説を頼りに入力して・・・・・出来上がったものをiosシミュレーターを使って実際に動かしてみました。(上の画像の左上の▲をクリックするだけです)

 簡単な動作ですがちゃんと動かすことができました。

 1996年に初めてホームページを作り、サーバーにアップロードし、ネット上に自分のページが現れた時の驚きと嬉しさに似た感情が蘇ってきました。その画面も「こんにちは」とだけ表示した画面でした。

 その頃は今のように誰でも情報発信できる仕組みやツールが無かったのです。それに比べて今はこんなに便利な仕組みやツールが揃っているのですから、是非それらを駆使してアプリ作りを体験してみたいと改めて強く思いました。

 これからが本番で、どこまでやれるか分かりませんが、兎に角きっかけだけは掴めたので、楽しみながら取り組んでみたいと思っています。自分専用のアプリをiPhoneの画面で動かせる日を夢みて。


一歩を踏み出して

2014年08月13日 | Weblog

 主人が亡くなって1年以上経った今も生きる意欲が湧いてこなくて・・・・・ぐずぐずしている中で、主人との約束が気になっていました。

 二人の老後の夢を話し合った時、私はスマホのアプリを作りたいと話ました。そんな私の夢を主人は、それはイイネと賛成してくれ、いつものように開発に必要なツール等をネットで探し始めていました。そんな矢先に主人は病気になって、闘病の末、昨年夏に亡くなりました。

 昨年、主人のスマホ(iPhone5)に接したことがきっかけで、私もiPhone5に替えました。アクセスがスムーズなので、毎日便利に使っている中で、このスマホのアプリを創ってみようと思い立ちました。

 主人がそうしていたように、ネットで「iPhone アプリ 作成方法」と入れて検索する事から始めました。ネット上には、丁寧な内容の資料が沢山、無料で提供されていました。

 今の私には、全てを学習してから取り掛かるだけのキャパがないので、先ずiPhoneアプリの開発環境を整えるところから始める事にしました。

 検索した記事の中から開発環境を整えるのに必要な記事を抜き出してみました。

  • iPhoneアプリを作成するためのXcodeというソフトのstoryboardという機能を使うことで、それほどプログラムを書かずにアプリを作ることができる。
  • iPhoneアプリの作成に必要なものはXcodeだけ、Mac OSを起動し、AppStoreからXcodeをインストールすれば、すぐに利用できる。
  •  iPhoneアプリの開発には、Xcode をインストールできるMac OSが必要である。

 この3項目から、先ずMac OSを取得することから始める事にしました。

  20年前にMacからWindowsに替えてからすっかりご無沙汰のMacの現状を見に行きました。店頭に並んでいるMacは私が昔使っていた物とは全く違っていました。その中で目を引いたのはMacBook Airという機種でした。

 Macworld 2008での発表では、「世界最薄のノートブック(The world's thinnest notebook)」とのキャッチコピーを掲げて、当時のアップルCEOスティーブ・ジョブズが、書類用の茶封筒からMacBook Airを取り出すという印象的な演出でアットいわせた製品(MacBook Air - ウィキペディアより)の最新版です。

 13インチMacBook Airについてお店の方の説明を受け、ネット接続が無線である事を知りました。我が家の接続は有線でまだ無線にしていないことを思い出し、その事をクリアしなければならない事を知り帰宅しました。

 現状の我が家の接続環境はフレッツ光です。早速NTT東日本に電話で無線LANを使いたいのでどのようにすれば良いかを尋ねました。その結果は、とても簡単で、接続料は現在のままで現在使用しているルーターにLANカードを接続すれば良いとの事、早速注文して届くのを待っています。届いた後、リモートサービスに電話して設置方法を教えて貰えば、とても簡単だそうです。

 今迄ネット環境は全て主人任せだったので不安でしたが、私でもできそうなのでほっとしています。

 これで13インチMacBook Airを使える環境が整ったのでネットでApple Storeにアクセスし、記載されていた電話で、iPhoneアプリ作成に必要な環境について確認しました。開発をするのであればメモリを8GBに増設したほうが良いとのアドバイスを受け、8GBに変更して注文しました。

 ここまでの準備をして、これからもいろいろ大変なんだろうな~と想像できて、ちょっと心配になったりもしています。

 でも昔のソフト開発の環境と比べれば全てが楽になっていると感じました。分からない事を知る手立ても沢山あり、ネット上には懇切丁寧な解説が溢れているのです。

 主人は自分の夢の途中で亡くなりました。私はまだ生きていてトライできる状況にいるのだから、兎に角トライして見ようとドキドキしています。最期まで私のツールの事を気に掛けていた主人もほっとしているのかな~。「これからもいろいろ相談に乗ってね」と独り言をつぶやきながら・・・・・


梅干し作り

2014年08月02日 | Weblog

 安定した夏らしい天候が続いているので梅干しを始めました。6月中旬に、瓶一杯に漬け込んだ梅漬けは半分の量に、途中で入れたしその色も染みていて干し頃になっていました。

 ざるに並べて二階のベランダに干し、反日でもう梅干らしくなりました。

 久し振りの梅干作りは大成功!!  後2日、3日干したら完成です。

 沢山のしそも干して保存すれば、色々な料理に活用できるかなと別の愉しみもできました。